赤黒バーン調整 その2
2016年8月24日 Magic: The Gathering引き続き赤黒を調整中。
最近青赤バーンが流行っているのと、赤黒バーン自体認知され始めたこともあり、だんだんと対策されるようになってきた。《ムラーサの胎動》等のライフゲインスペルはもちろんのこと、先日は《護法の宝珠》まで積んだデッキにあたってしまい、以前のように「勝てるデッキには勝てる」という感じが薄れてきたように思う。
またこのところ、スーパーフレンズのようなプレインズウォーカーを大量に積んだデッキもしばしばみかけるようになり何らかの対策を講じる必要も出てきた。これ系のデッキは4色くらいの多色であることが多く、序盤は軽快に攻めたてられるが、5ターン目までに勝っておかないと、そこからあっという間にまくられてしまう。常に5~6ターンで勝てるほど安定したデッキではないため、少しでもプレインズウォーカーを処理するカードを採らないと環境的に厳しい。
対策①:クリーチャーで殴る
現在のサイドボードで考えると《黄金夜の懲罰者》がこのプランには合っている。速攻で殴りに行ける点、打点が高い点が評価できる。しかし、パワー4ではほとんどのPWは1発で落とすことは出来ず、次のターンで除去される可能性が高い。デメリット能力でこちらのライフも危なくなるので、信頼度は低いと言わざるを得ない。
対策②:火力を撃ちこむ
バーンデッキなのでもちろんこのプランが成立するならベストであることは間違いない。PWに対処する必要がない場合には本体に撃てるので腐り辛い。現在のサイドで考えると《極上の炎技》がそれにあたるが、現状では主にコントロール用の本体火力の追加として採っているので、PW対策ということなら枚数を増やす必要がある。ただやはり4点では落ちないPWが多く、《集団的抵抗》のように器用なカードでもないのでこれもあまり信頼できない。2枚使って1体落としているようではすでに負けている。
その点本体には打てないが、マッドネスとの相性もよく、クリーチャーとPWを一緒に処理できる《ナヒリの怒り》はよいカードだと思う。前回の日記では《稲妻の斧》の方が良い、と書いたが、それは1体のクリーチャーを対策する場合(例えば《カリタス》など)の話であり、複数体に対処することもでき、うまくいけばマッドネスも使えるこのカードは非常に有効であると思う。
対策③:PW破壊カードを入れる
《破滅の道》はPWを必ず討ち取れる強いカードだと思う。しかしこのデッキに入れるにはあまりにも汎用性に乏しい。確かに《カリタス》などのマスト除去のクリーチャーにも打てるがクリーチャーと1:1交換では効率が悪い。
このような理由からもっとも損無くつかえるのはやはり《ナヒリの怒り》ではないかと思う。実際赤青バーン等のサイドでは見かけることもあり、メインでは取れなくともサイドにはよいカードなのかも知れない。
《黄金夜の懲罰者》はもう少し使いやすかと思っていたが、サイドインする機会がほとんどないため、とりあえずこれを抜いて《怒り》を2枚ほど試したいと思う。
なお、前回改善を試みた《衰滅》はサイドに取って以降、カンパニーと当たっていないのでよくわからない。ある意味ナイスサイドだったかも知れない。
最近青赤バーンが流行っているのと、赤黒バーン自体認知され始めたこともあり、だんだんと対策されるようになってきた。《ムラーサの胎動》等のライフゲインスペルはもちろんのこと、先日は《護法の宝珠》まで積んだデッキにあたってしまい、以前のように「勝てるデッキには勝てる」という感じが薄れてきたように思う。
またこのところ、スーパーフレンズのようなプレインズウォーカーを大量に積んだデッキもしばしばみかけるようになり何らかの対策を講じる必要も出てきた。これ系のデッキは4色くらいの多色であることが多く、序盤は軽快に攻めたてられるが、5ターン目までに勝っておかないと、そこからあっという間にまくられてしまう。常に5~6ターンで勝てるほど安定したデッキではないため、少しでもプレインズウォーカーを処理するカードを採らないと環境的に厳しい。
対策①:クリーチャーで殴る
現在のサイドボードで考えると《黄金夜の懲罰者》がこのプランには合っている。速攻で殴りに行ける点、打点が高い点が評価できる。しかし、パワー4ではほとんどのPWは1発で落とすことは出来ず、次のターンで除去される可能性が高い。デメリット能力でこちらのライフも危なくなるので、信頼度は低いと言わざるを得ない。
対策②:火力を撃ちこむ
バーンデッキなのでもちろんこのプランが成立するならベストであることは間違いない。PWに対処する必要がない場合には本体に撃てるので腐り辛い。現在のサイドで考えると《極上の炎技》がそれにあたるが、現状では主にコントロール用の本体火力の追加として採っているので、PW対策ということなら枚数を増やす必要がある。ただやはり4点では落ちないPWが多く、《集団的抵抗》のように器用なカードでもないのでこれもあまり信頼できない。2枚使って1体落としているようではすでに負けている。
その点本体には打てないが、マッドネスとの相性もよく、クリーチャーとPWを一緒に処理できる《ナヒリの怒り》はよいカードだと思う。前回の日記では《稲妻の斧》の方が良い、と書いたが、それは1体のクリーチャーを対策する場合(例えば《カリタス》など)の話であり、複数体に対処することもでき、うまくいけばマッドネスも使えるこのカードは非常に有効であると思う。
対策③:PW破壊カードを入れる
《破滅の道》はPWを必ず討ち取れる強いカードだと思う。しかしこのデッキに入れるにはあまりにも汎用性に乏しい。確かに《カリタス》などのマスト除去のクリーチャーにも打てるがクリーチャーと1:1交換では効率が悪い。
このような理由からもっとも損無くつかえるのはやはり《ナヒリの怒り》ではないかと思う。実際赤青バーン等のサイドでは見かけることもあり、メインでは取れなくともサイドにはよいカードなのかも知れない。
《黄金夜の懲罰者》はもう少し使いやすかと思っていたが、サイドインする機会がほとんどないため、とりあえずこれを抜いて《怒り》を2枚ほど試したいと思う。
なお、前回改善を試みた《衰滅》はサイドに取って以降、カンパニーと当たっていないのでよくわからない。ある意味ナイスサイドだったかも知れない。
赤黒バーン調整
2016年8月22日 Magic: The Gathering引き続き調整中。
先週のFNMでバントカンパニーに負けて10-2になってしまったがデッキとしてはまだまだ好調。
バントカンパニーと対戦してみて「絶望的に勝てない」ということはないのではないかという印象を持った。
確かにこの時は0-2で負けてしまったが、特にメインはギリギリ先にこちらのライフがなくなってしまったが、盤面管理に気を付ければ勝つこともできたと思う。ひたすら本体に火力打ち込んでたら相手のライフが1点になった返しのフルアタックでこちらが死んだ。
《集合した中隊》は先手なら3ターン目に《集団的蛮行》でライフドレインしながら捨てられるし悪くはない。
ただ、やはり火力をクリーチャーに撃つのは自ら勝ちから遠ざかる行為なので、サイド後は別の方向から対処できるようにしたい。
― 現状のサイド ―
4 自傷疵
3 穢れた療法
2 黄金夜の懲罰者
1 極上の炎技
3 焦熱の衝動
1 ゴブリンの闇住まい
1 衰滅
一応サイドに1枚《衰滅》を取ってはいるが、このまま入れると黒黒が4ターン目に揃わない可能性があり、かつそもそも1枚ではあまり意味がない。
― 変更後のサイド ―
4 自傷疵
3 穢れた療法
2 黄金夜の懲罰者
1 極上の炎技
2 衰滅
1 ゴブリンの闇住まい
1 沼
対バントカンパニーのサイド後は《自傷疵》も入り、黒がかなり濃くなるのでメインの《山》を1枚《沼》と入れ替え、《衰滅》を2枚とるプラン。
カンパニーのみならずクリ―チャーが多いデッキにはこれで対応できるはず。早速試してみたいが、きっとこういう時に限ってカンパニーに当たらない。マーフィーの法則(?)
もう一つのアイデアとして《炎呼び、チャンドラ》を採用するプランもあり、こちらの方がコンセプトとは噛み合っていて、攻めることもできるので本当はこちらを採用したい。この場合はサイドにもう1枚《山》を採っておいて足すプランになるか。
ただこの場合、全体除去が6ターン目になってしまい、間に合わないことが懸念される。《衰滅》なら《森の代言者》に対応できるが、《チャンドラ》では大きくなった《代言者》を含め、残してしまうクリーチャーが多すぎる気がする。+能力も0能力も大変強いので試してはみたいと思う。
大きな大会に出られれていないので何とも言えないが、少なくとも確定3回戦程度の大会ではなかなかの実績なので、しばらくこのまま調整を行っていく予定。
先週のFNMでバントカンパニーに負けて10-2になってしまったがデッキとしてはまだまだ好調。
バントカンパニーと対戦してみて「絶望的に勝てない」ということはないのではないかという印象を持った。
確かにこの時は0-2で負けてしまったが、特にメインはギリギリ先にこちらのライフがなくなってしまったが、盤面管理に気を付ければ勝つこともできたと思う。ひたすら本体に火力打ち込んでたら相手のライフが1点になった返しのフルアタックでこちらが死んだ。
《集合した中隊》は先手なら3ターン目に《集団的蛮行》でライフドレインしながら捨てられるし悪くはない。
ただ、やはり火力をクリーチャーに撃つのは自ら勝ちから遠ざかる行為なので、サイド後は別の方向から対処できるようにしたい。
― 現状のサイド ―
4 自傷疵
3 穢れた療法
2 黄金夜の懲罰者
1 極上の炎技
3 焦熱の衝動
1 ゴブリンの闇住まい
1 衰滅
一応サイドに1枚《衰滅》を取ってはいるが、このまま入れると黒黒が4ターン目に揃わない可能性があり、かつそもそも1枚ではあまり意味がない。
― 変更後のサイド ―
4 自傷疵
3 穢れた療法
2 黄金夜の懲罰者
1 極上の炎技
2 衰滅
1 ゴブリンの闇住まい
1 沼
対バントカンパニーのサイド後は《自傷疵》も入り、黒がかなり濃くなるのでメインの《山》を1枚《沼》と入れ替え、《衰滅》を2枚とるプラン。
カンパニーのみならずクリ―チャーが多いデッキにはこれで対応できるはず。早速試してみたいが、きっとこういう時に限ってカンパニーに当たらない。マーフィーの法則(?)
もう一つのアイデアとして《炎呼び、チャンドラ》を採用するプランもあり、こちらの方がコンセプトとは噛み合っていて、攻めることもできるので本当はこちらを採用したい。この場合はサイドにもう1枚《山》を採っておいて足すプランになるか。
ただこの場合、全体除去が6ターン目になってしまい、間に合わないことが懸念される。《衰滅》なら《森の代言者》に対応できるが、《チャンドラ》では大きくなった《代言者》を含め、残してしまうクリーチャーが多すぎる気がする。+能力も0能力も大変強いので試してはみたいと思う。
大きな大会に出られれていないので何とも言えないが、少なくとも確定3回戦程度の大会ではなかなかの実績なので、しばらくこのまま調整を行っていく予定。
赤黒バーン雑感(スタン)
2016年8月19日 Magic: The Gathering異界月発売以降、「青白スピリット」「黒緑昂揚」とデッキを作って、どちらもそこそこ良いデッキに仕上がり、特に「黒緑昂揚」はメタにもあっていて大会でも結構勝てている。
しかしここにきてMOで「黒赤バーン」なるデッキが結果を残していることを知り、パーツもほぼ持っていたので早速組んでみた。
結果から言うと大会で9戦して、8勝1敗と好成績を残しておりかなり手ごたえのあるデッキとなっている。
【メイン】
4 傲慢な新生子
4 熱錬金術師
4 騒乱の歓楽者
1 稲妻の斧
4 癇しゃく
4 焼夷流
4 苦しめる声
4 集団的蛮行
4 血管の施し
4 集団的抵抗
4 凶兆の廃墟
4 燻る湿地
1 ガイアー岬の療養所
4 沼
10山
【サイド】
4 自傷疵
3 穢れた療法
2 黄金夜の懲罰者
1 極上の炎技
3 焦熱の衝動
1 ゴブリンの闇住まい
1 衰滅
― カードの評価 ―
◆《騒乱の歓楽者》
遅くとも4ターン目には出せる優秀なクロック。しかし使った感じではそれほど急いで出す必要はなく、むしろ手札を使い切ってから2マナで出し、3枚引いて余ったマナで2アクション、3アクション取る動きが大変強い。最悪手札を捨てないといけない場合もマッドネスとのシナジーがあるので、この上なくデッキに噛み合ったカードと言える。メイン4枚確定。
◆《傲慢な新生子》
打点が低く、バーンのような攻めるデッキでは使いたがらない人も多いが、意外に威迫が強く、うまくいけば5点くらいは削れる。他の1マナクリーチャーと違い、あとのターンで引いても使い道があるためこれもデッキに噛み合ったカードと言える。
◆《集団的抵抗》
4マナでほとんどのクリーチャーを焼きつつ、本体にも3点飛ばせるのは非常に優秀。これのおかげで《極上の炎技》を使う理由がなくなった。手札を入れ替えるモードも、土地がダブついてきた時や、相手手札に決定的なカードがあることがわかっている場合には使い勝手がよい。
◆《集団的蛮行》
どのモードも一歩足りない感じ。マイナス2では倒せるクリーチャーはほとんどいないし、ドレインも2点、捨てられるのもソーサリーかインスタントのみと、総じて限定的なカード。ただ、増呪コストがディスカードなため、3ターン目以降には必ずマッドネスと組み合わせて使えるのは強み。
◆《熱錬金術師》
このデッキの屋台骨。本当に強い。タフ3が思いのほか固く、ずっと場にいる。うまくいけば1ターンに4点飛ばせる激強クロック。これも必ず4枚取りたい。
◆《稲妻の斧》
取らざるを得ないカード。1枚挿しなら許容できるが2枚はいらない。本体にとばない火力はバーンデッキでは不純物。マッドネスと組み合わせれば使えるし、ほとんどのクリーチャーを倒せるのでお守りとしてはよい。《ナヒリの怒り》を試したが、3マナはマッドネスを唱えるのが難しいのでこちらの方がよさげ。
◆《穢れた療法》(サイド)
青赤バーンが流行っているせいもあり、サイドにライフゲイン手段をとるデッキが増えてきた。青赤との最大の違いは相手のライフゲインをこのカードで阻止できるところにある。貼ると大概嫌な顔をされる。相手が平然としている時は手札にエンチャント破壊があるとみて間違いない。オリジナルのリストでは2枚だったが前述のような状況を鑑み3枚に。2枚目以降は腐ってしまうが、早いタイミングで引けないと負けてしまうため止む無し。
― 相性 ―
対バントカンパニー
実はまだ当たっていないのだが、多分勝てない。これに勝てなきゃ意味がないので、大きな大会では今のところ赤黒バーンは活躍しないと思う。身もふたもないが。
対黒緑昂揚
ほぼ勝てる。まず負けない。バントカンパニーを倒すためのこのデッキが増えて、バンドカンパニーが減ってくれればこのデッキの出番。
対青赤バーン
結構有利。ライフゲイン(ドレイン)カードが計8枚入っているのでその分有利。《熱病の幻視》もこちらにも恩恵をもたらしてくれるのでそれほど辛くない。
対赤黒バーン
相手の構成にもよるが、まったくのミラーだった場合、ドレインをたくさん引いた方が勝ってしまう。《熱錬金術師》は即除去。
対白黒コントロール
多分不利。まだほとんど対戦経験がないので何とも言い難いが、《さまよう乱脈》がインスタントタイミングでないと処理できないためライフゲインがきつい。《ゲトの裏切り者、カリタス》は《集団的抵抗》で処理できるが他のクリーチャーと違い、マスト除去になってしまうためプレイが窮屈になる。
かなり勝ち越しているとはいえ、まだまだ実践経験も少なく対戦したデッキも通っているので引き続き調整を続けながら相性差などを把握していきたい。
しかしここにきてMOで「黒赤バーン」なるデッキが結果を残していることを知り、パーツもほぼ持っていたので早速組んでみた。
結果から言うと大会で9戦して、8勝1敗と好成績を残しておりかなり手ごたえのあるデッキとなっている。
【メイン】
4 傲慢な新生子
4 熱錬金術師
4 騒乱の歓楽者
1 稲妻の斧
4 癇しゃく
4 焼夷流
4 苦しめる声
4 集団的蛮行
4 血管の施し
4 集団的抵抗
4 凶兆の廃墟
4 燻る湿地
1 ガイアー岬の療養所
4 沼
10山
【サイド】
4 自傷疵
3 穢れた療法
2 黄金夜の懲罰者
1 極上の炎技
3 焦熱の衝動
1 ゴブリンの闇住まい
1 衰滅
― カードの評価 ―
◆《騒乱の歓楽者》
遅くとも4ターン目には出せる優秀なクロック。しかし使った感じではそれほど急いで出す必要はなく、むしろ手札を使い切ってから2マナで出し、3枚引いて余ったマナで2アクション、3アクション取る動きが大変強い。最悪手札を捨てないといけない場合もマッドネスとのシナジーがあるので、この上なくデッキに噛み合ったカードと言える。メイン4枚確定。
◆《傲慢な新生子》
打点が低く、バーンのような攻めるデッキでは使いたがらない人も多いが、意外に威迫が強く、うまくいけば5点くらいは削れる。他の1マナクリーチャーと違い、あとのターンで引いても使い道があるためこれもデッキに噛み合ったカードと言える。
◆《集団的抵抗》
4マナでほとんどのクリーチャーを焼きつつ、本体にも3点飛ばせるのは非常に優秀。これのおかげで《極上の炎技》を使う理由がなくなった。手札を入れ替えるモードも、土地がダブついてきた時や、相手手札に決定的なカードがあることがわかっている場合には使い勝手がよい。
◆《集団的蛮行》
どのモードも一歩足りない感じ。マイナス2では倒せるクリーチャーはほとんどいないし、ドレインも2点、捨てられるのもソーサリーかインスタントのみと、総じて限定的なカード。ただ、増呪コストがディスカードなため、3ターン目以降には必ずマッドネスと組み合わせて使えるのは強み。
◆《熱錬金術師》
このデッキの屋台骨。本当に強い。タフ3が思いのほか固く、ずっと場にいる。うまくいけば1ターンに4点飛ばせる激強クロック。これも必ず4枚取りたい。
◆《稲妻の斧》
取らざるを得ないカード。1枚挿しなら許容できるが2枚はいらない。本体にとばない火力はバーンデッキでは不純物。マッドネスと組み合わせれば使えるし、ほとんどのクリーチャーを倒せるのでお守りとしてはよい。《ナヒリの怒り》を試したが、3マナはマッドネスを唱えるのが難しいのでこちらの方がよさげ。
◆《穢れた療法》(サイド)
青赤バーンが流行っているせいもあり、サイドにライフゲイン手段をとるデッキが増えてきた。青赤との最大の違いは相手のライフゲインをこのカードで阻止できるところにある。貼ると大概嫌な顔をされる。相手が平然としている時は手札にエンチャント破壊があるとみて間違いない。オリジナルのリストでは2枚だったが前述のような状況を鑑み3枚に。2枚目以降は腐ってしまうが、早いタイミングで引けないと負けてしまうため止む無し。
― 相性 ―
対バントカンパニー
実はまだ当たっていないのだが、多分勝てない。これに勝てなきゃ意味がないので、大きな大会では今のところ赤黒バーンは活躍しないと思う。身もふたもないが。
対黒緑昂揚
ほぼ勝てる。まず負けない。バントカンパニーを倒すためのこのデッキが増えて、バンドカンパニーが減ってくれればこのデッキの出番。
対青赤バーン
結構有利。ライフゲイン(ドレイン)カードが計8枚入っているのでその分有利。《熱病の幻視》もこちらにも恩恵をもたらしてくれるのでそれほど辛くない。
対赤黒バーン
相手の構成にもよるが、まったくのミラーだった場合、ドレインをたくさん引いた方が勝ってしまう。《熱錬金術師》は即除去。
対白黒コントロール
多分不利。まだほとんど対戦経験がないので何とも言い難いが、《さまよう乱脈》がインスタントタイミングでないと処理できないためライフゲインがきつい。《ゲトの裏切り者、カリタス》は《集団的抵抗》で処理できるが他のクリーチャーと違い、マスト除去になってしまうためプレイが窮屈になる。
かなり勝ち越しているとはいえ、まだまだ実践経験も少なく対戦したデッキも通っているので引き続き調整を続けながら相性差などを把握していきたい。
全シーズンのサマリ
2016年6月7日 Magic: The Gathering2015年シーズン(2015年6月1日~2016年5月31日)の実績を集計。
結果、167勝230敗3分け (団体戦・リミテッド除く)
1年で400戦を達成したものの、勝率41.7%。今年も勝率5割に届かず。
いくつかトスったマッチもあるが全体に影響しない程度。
前環境の最後に負けまくったのが主な原因と思われる。シーズン序盤とSOI発売以降はそれなりに調子がよかった。こう考えると環境は比較的早く変わる方がいいのかもしれない。全環境は最初から最後までアブザンという、あまりよい環境ではなかったし。
それに比べ今環境は今のところよくメタが回ってるし、来月にはもう「異界月」発売でまた環境が変わる。調整を早めにはじめて環境初期のメタが固まる前にある程度勝っておきたいとことろだ。
結果、167勝230敗3分け (団体戦・リミテッド除く)
1年で400戦を達成したものの、勝率41.7%。今年も勝率5割に届かず。
いくつかトスったマッチもあるが全体に影響しない程度。
前環境の最後に負けまくったのが主な原因と思われる。シーズン序盤とSOI発売以降はそれなりに調子がよかった。こう考えると環境は比較的早く変わる方がいいのかもしれない。全環境は最初から最後までアブザンという、あまりよい環境ではなかったし。
それに比べ今環境は今のところよくメタが回ってるし、来月にはもう「異界月」発売でまた環境が変わる。調整を早めにはじめて環境初期のメタが固まる前にある程度勝っておきたいとことろだ。
中村哲也先生 拡張アート会
2016年5月9日 Magic: The Gathering
本戦に出ていたため、抽選に間に合わず参加できなかった中村哲也先生の「拡張アート会」。10分間でできることなら、色紙やカード、さまざまなものにイラストを描いたりサインを下さる会。せめてその様子を一目見ようとアーティストブースへ。すでに当選者の方への対応が始まっており、色紙やカードが次々に「デュエルファイター刃」の世界に染まってゆく。
10分ほど遠巻きにその様子を見ていたのだが、ますます諦めきれなくなって、ダメもとで先生の横におられた運営の方に声をかけてみる。すると「抽選に当選したのにまだ来られていない方が1人おられるのでその方の替わりに並んでいいですよ」という予想だにしない返答が。もし早々にその人が来た場合には替わらないといけないが、とにかく並んでみよう。
たった10分で(しかもきっちり10分で)リクエストのあったキャラクターを次々に書き上げる先生のペン捌きはまさに神業。列に並んでいる人からも終始、感嘆の声が上がっていた。
そして待つ事1時間半、ついに自分の前に並んでいる人の番に。この時点でもカードに書いてもらうか、色紙に描いてもらうか決まらず。運営の人の話によると「色紙ならキャラ2人で1枚」「カードなら2枚」が限界とのこと。結局直前までカードにしようと思っていたのに、他の人の色紙のあまりのイラストの良さに気移りしてしまい、先生の前に立った瞬間に「色紙にお願いします」と宣言。あまりこういうことで迷ったことはないのだが、今回は本当に難しい決断だった。
キャラはジンくんとサクラさん選択。キャラクターを伝えるとそのイメージにあったイラストを瞬時に考えて描いてもらえる。例えばアキラとジンを選択した人の色紙は、互いににらみ合ったすごい迫力のイラストになっていた。
今まで他の人のを見てきたが、実際自分の目の前でたった10分で、好きなキャラクターのイラストが、しかもオリジナルの構図でアッという間に描きあがっていく様は本当に感動した。
私の場合たまたま先生のシャーペンの芯が途中で出なくなり、結局11分30秒ほどかかったのだが、先生が「お待たせしてすみません」とおっしゃったことにまた感動。1分30秒しか待ってないし、そもそもこちらは少しでも長く描いていていただきたいくらい。
拡張アートにはしてもらえなかったが、《再活性》のカードにサインもいただき、感動の余韻冷めやらぬまま帰宅。2時間くらい並んでいたはずだが、まったく長く感じなかった。
結局本戦も楽しめたし、拡張アート会にも参加でき、本当にいいグランプリだった。
この色紙は家宝にしたいと思う。
10分ほど遠巻きにその様子を見ていたのだが、ますます諦めきれなくなって、ダメもとで先生の横におられた運営の方に声をかけてみる。すると「抽選に当選したのにまだ来られていない方が1人おられるのでその方の替わりに並んでいいですよ」という予想だにしない返答が。もし早々にその人が来た場合には替わらないといけないが、とにかく並んでみよう。
たった10分で(しかもきっちり10分で)リクエストのあったキャラクターを次々に書き上げる先生のペン捌きはまさに神業。列に並んでいる人からも終始、感嘆の声が上がっていた。
そして待つ事1時間半、ついに自分の前に並んでいる人の番に。この時点でもカードに書いてもらうか、色紙に描いてもらうか決まらず。運営の人の話によると「色紙ならキャラ2人で1枚」「カードなら2枚」が限界とのこと。結局直前までカードにしようと思っていたのに、他の人の色紙のあまりのイラストの良さに気移りしてしまい、先生の前に立った瞬間に「色紙にお願いします」と宣言。あまりこういうことで迷ったことはないのだが、今回は本当に難しい決断だった。
キャラはジンくんとサクラさん選択。キャラクターを伝えるとそのイメージにあったイラストを瞬時に考えて描いてもらえる。例えばアキラとジンを選択した人の色紙は、互いににらみ合ったすごい迫力のイラストになっていた。
今まで他の人のを見てきたが、実際自分の目の前でたった10分で、好きなキャラクターのイラストが、しかもオリジナルの構図でアッという間に描きあがっていく様は本当に感動した。
私の場合たまたま先生のシャーペンの芯が途中で出なくなり、結局11分30秒ほどかかったのだが、先生が「お待たせしてすみません」とおっしゃったことにまた感動。1分30秒しか待ってないし、そもそもこちらは少しでも長く描いていていただきたいくらい。
拡張アートにはしてもらえなかったが、《再活性》のカードにサインもいただき、感動の余韻冷めやらぬまま帰宅。2時間くらい並んでいたはずだが、まったく長く感じなかった。
結局本戦も楽しめたし、拡張アート会にも参加でき、本当にいいグランプリだった。
この色紙は家宝にしたいと思う。
GP東京 本戦2日目
2016年5月9日 Magic: The Gathering楽しかったGP東京もいよいよ最終日。そもそもこの日に本戦に残っていると思わなかったので何やら不思議な気持ち。賞金獲得はすでに難しい状況となっているが満足いくまで楽しもうと思う。
システムのトラブルで予定より30分ほど遅れて1回戦目がスタート。
1回戦目:青白人間 ××
なんと前日トライアルであたったバントカンパニーの人ではないですか。
自分「こんにちは。ご縁がありますね。2日目進出おめでとうございます。」
相手「ああ、あの時の。ぎりぎりやけどまだ目はあるね。」
自分「お互い頑張りましょう。」
相手の方は京都のご出身ということもあり、関西訛りの和やかな会話から試合が開始される。
始まってしまえばお互い1敗もできないということで緊張感あふれる展開に。
デッキ変わってる!
鏡討ちなので展開速度こそ変わらないものの、相手のメインにとられていた《グリフの加護》を止める事が出来ず2連敗。
ゲーム後に「おととい対戦した時、自分に合ったデッキやな、と思ってあの後作ってみてん」と言われ、自分オリジナルのデッキではないが、とてもうれしかった。その後はサイドの検討などを軽く行い、お別れ。
しかしここで事件が起こる。名前を見てどうも知っている方のような気がしたのでそれを友人に話したところ「だって超有名プレーヤーじゃないですか」という言葉が。
何と自分が高校生のころから知ってるあの方ご本人?!。マジか!
トライアルで会った時「長くやられてるんですか?」とか失礼なことを聞いた気がする。
多分これが今大会最大のミスプレイ。本当に申し訳ありません。お顔を存じ上げなかったので。だったらもっとアドバイスとかもらればよかった。「サイドは《激突》がいいらしいですよ」とか言っている場合じゃない。またお会いする機会があったら是非お詫びしたい。
このショックから立ち直るか立ち直らないかの状態で2回戦目が開始。
2回戦目:青白人間 ×〇〇
1ゲーム目は先手を取ったにも関わらず、すれ違いの殴り合いで負け。2戦目は先手でも少し重くして《傲慢》から勝ち。3戦目は逆に軽く動いて先手後手を入れ替えて勝ち。いろいろな戦い方ができるのがこのデッキの強み。ただ強いと思っていた《徴税の大天使》が同型に思った以上に弱く、苦戦した。うっかり出すと《反射》や《石の宣告》で退けられ、大きくテンポを失う。相手の方の《徴税》は強かったので、アドバイスを求めたところ、「除去を使わせきってから出すこと」だそう。なるほど。
ここですでに賞金圏外になってはいたが、どうしてももう1戦やりたくて本戦を継続することに。
中村哲也先生の拡張アート会に行きたかったが、もしかしたらもう1戦やってもギリギリ間に合うかも、と思い切って参加。
3回戦目:緑黒「季節」コントロール ××
しかもまたしてもまったく日本語の通じないアジア系の外国の方。おまけに季節コントロール。
絶対時間内に終わらん。拡張アート会をあきらめる。
1ゲーム目は相手が《確保》や《ギデオン》を連打してきたので白黒トークンかと思い、クリーチャーフル投入で盤面を制圧。6ターン目を迎えたところで「勝った」と思っていたら、相手の残りライフ2点からの《衰滅》。・・・ああ、コントロールデッキたっだ。その後は《ギデオン》などを出して何とか形にはするもののやはり少し足りず負け。2ゲーム目はこちらの《白蘭》2体に、なぜか《カリタス》が突っ込んできて一方的に打ち取る。恐らく先制攻撃を忘れたものと思われる。相手は少し悲しそうな顔をしてそのまま投了。3ゲーム目も序盤は押すも、中盤以降は《死の宿敵、ソリン》《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》《精霊信者の賢人、ニッサ》と展開され負け。ちょうど時間も切れた。
と、またしてもここで事件が。
対戦後、きっとまた香港の人だろうと思いながら「Where are you form?」と聞いてみた。するとなんと「Taiwan」との返答。
~以下中国語でのやりとり~
自分「じゃあもしかして中国語で話しても大丈夫でした?」
相手「え!中国語話せるならどうしてそう言ってくれないの?!」
自分「いや実は昨日香港の人とこんなやり取りがあって…」(1日目の日記参照)
相手「ああ、なかなか見分けるのは難しいからね」
すごくぶっきらぼうな人だと思っていたら、彼も英語は得意ではなかったらしく、中国語なら話が弾む。
来月は台湾でGPがあるね、日本はGPが多くてうらやましい、台湾には来たことある?、今日は友達と一緒に来たんだ、などよくある話にしばし花を咲かせお別れ。もう少し日本には滞在するとのことだったので、是非日本を堪能して帰って欲しい。
というわけでここでドロップ。こうして絶好調だったグランプリ東京本戦は幕を閉じた。
そもそも2日目進出どころか、勝ち越しすらできると思っていなかったので本当に大満足の結果で終えることができた。練習に付き合ってくれた友人たちと毎週大会に出ることを許してくれた妻には心から感謝したい。
―このGPで学んだこと―
◆ 1つのデッキでたくさん練習することは重要。特にサイド。
◆ メタにあったデッキを選ぶことはとても大切。(今回はメタが勝手に1周回った)
◆ 今はブン回りできて、且つ引きむらの少ないデッキが強い。
◆ しばらく使っていなかった中国語はまだ使える。ヒアリング力は落ちていないが会話力が落ちた。勉強をし直す必要がある。
◆ 中国・香港・台湾・シンガポール人の区別は難しい。
システムのトラブルで予定より30分ほど遅れて1回戦目がスタート。
1回戦目:青白人間 ××
なんと前日トライアルであたったバントカンパニーの人ではないですか。
自分「こんにちは。ご縁がありますね。2日目進出おめでとうございます。」
相手「ああ、あの時の。ぎりぎりやけどまだ目はあるね。」
自分「お互い頑張りましょう。」
相手の方は京都のご出身ということもあり、関西訛りの和やかな会話から試合が開始される。
始まってしまえばお互い1敗もできないということで緊張感あふれる展開に。
デッキ変わってる!
鏡討ちなので展開速度こそ変わらないものの、相手のメインにとられていた《グリフの加護》を止める事が出来ず2連敗。
ゲーム後に「おととい対戦した時、自分に合ったデッキやな、と思ってあの後作ってみてん」と言われ、自分オリジナルのデッキではないが、とてもうれしかった。その後はサイドの検討などを軽く行い、お別れ。
しかしここで事件が起こる。名前を見てどうも知っている方のような気がしたのでそれを友人に話したところ「だって超有名プレーヤーじゃないですか」という言葉が。
何と自分が高校生のころから知ってるあの方ご本人?!。マジか!
トライアルで会った時「長くやられてるんですか?」とか失礼なことを聞いた気がする。
多分これが今大会最大のミスプレイ。本当に申し訳ありません。お顔を存じ上げなかったので。だったらもっとアドバイスとかもらればよかった。「サイドは《激突》がいいらしいですよ」とか言っている場合じゃない。またお会いする機会があったら是非お詫びしたい。
このショックから立ち直るか立ち直らないかの状態で2回戦目が開始。
2回戦目:青白人間 ×〇〇
1ゲーム目は先手を取ったにも関わらず、すれ違いの殴り合いで負け。2戦目は先手でも少し重くして《傲慢》から勝ち。3戦目は逆に軽く動いて先手後手を入れ替えて勝ち。いろいろな戦い方ができるのがこのデッキの強み。ただ強いと思っていた《徴税の大天使》が同型に思った以上に弱く、苦戦した。うっかり出すと《反射》や《石の宣告》で退けられ、大きくテンポを失う。相手の方の《徴税》は強かったので、アドバイスを求めたところ、「除去を使わせきってから出すこと」だそう。なるほど。
ここですでに賞金圏外になってはいたが、どうしてももう1戦やりたくて本戦を継続することに。
中村哲也先生の拡張アート会に行きたかったが、もしかしたらもう1戦やってもギリギリ間に合うかも、と思い切って参加。
3回戦目:緑黒「季節」コントロール ××
しかもまたしてもまったく日本語の通じないアジア系の外国の方。おまけに季節コントロール。
絶対時間内に終わらん。拡張アート会をあきらめる。
1ゲーム目は相手が《確保》や《ギデオン》を連打してきたので白黒トークンかと思い、クリーチャーフル投入で盤面を制圧。6ターン目を迎えたところで「勝った」と思っていたら、相手の残りライフ2点からの《衰滅》。・・・ああ、コントロールデッキたっだ。その後は《ギデオン》などを出して何とか形にはするもののやはり少し足りず負け。2ゲーム目はこちらの《白蘭》2体に、なぜか《カリタス》が突っ込んできて一方的に打ち取る。恐らく先制攻撃を忘れたものと思われる。相手は少し悲しそうな顔をしてそのまま投了。3ゲーム目も序盤は押すも、中盤以降は《死の宿敵、ソリン》《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》《精霊信者の賢人、ニッサ》と展開され負け。ちょうど時間も切れた。
と、またしてもここで事件が。
対戦後、きっとまた香港の人だろうと思いながら「Where are you form?」と聞いてみた。するとなんと「Taiwan」との返答。
~以下中国語でのやりとり~
自分「じゃあもしかして中国語で話しても大丈夫でした?」
相手「え!中国語話せるならどうしてそう言ってくれないの?!」
自分「いや実は昨日香港の人とこんなやり取りがあって…」(1日目の日記参照)
相手「ああ、なかなか見分けるのは難しいからね」
すごくぶっきらぼうな人だと思っていたら、彼も英語は得意ではなかったらしく、中国語なら話が弾む。
来月は台湾でGPがあるね、日本はGPが多くてうらやましい、台湾には来たことある?、今日は友達と一緒に来たんだ、などよくある話にしばし花を咲かせお別れ。もう少し日本には滞在するとのことだったので、是非日本を堪能して帰って欲しい。
というわけでここでドロップ。こうして絶好調だったグランプリ東京本戦は幕を閉じた。
そもそも2日目進出どころか、勝ち越しすらできると思っていなかったので本当に大満足の結果で終えることができた。練習に付き合ってくれた友人たちと毎週大会に出ることを許してくれた妻には心から感謝したい。
―このGPで学んだこと―
◆ 1つのデッキでたくさん練習することは重要。特にサイド。
◆ メタにあったデッキを選ぶことはとても大切。(今回はメタが勝手に1周回った)
◆ 今はブン回りできて、且つ引きむらの少ないデッキが強い。
◆ しばらく使っていなかった中国語はまだ使える。ヒアリング力は落ちていないが会話力が落ちた。勉強をし直す必要がある。
◆ 中国・香港・台湾・シンガポール人の区別は難しい。
GP東京 本戦1日目
2016年5月9日 Magic: The GatheringGP本戦初日。いよいよこれまでの練習と調整の成果を試す時が来た。会場では池袋FiveCardの常連さん達と合流。「調整会」という名のただの「フリープレイ」で切磋琢磨してきた友人たちとしばし歓談。そうこうするうちにいよいよ本戦開始。
1回戦目:Bye
ポイントによる1Bye持ちなので。
2回戦目:白黒エルドラージ ×〇〇
実質の1回戦。1ゲーム目《次元の歪曲》《不毛の地の絞殺者》《難題の予見者》とテンポよく展開されるも、除去とクリーチャーのバランスがよくライフを失うことなく勝ち。2ゲーム目は《荒野の確保》や《作り変えるもの》で盤面のアドバンテージを取られ続け負け。そもそもトリプルマリガン。3ゲーム目は相手がもたついているうちに展開力で押し切って勝ち。
3回戦目:白黒コントロール ××
アジア系の外国の方。開始ぎりぎりに席に来て、「2Bye持ちだから買い物してたら遅くなったよ。HAHAHA」的なことを、すごく流暢な英語で言ってた。日本語を話す気はないらしい。その雰囲気に動揺したのか《白蘭》・《白蘭》・《キテオン》のアタック後、《キテオン》の変身を忘れ
るという痛恨のミス!!そのままターンを返したら相手が「You made a mistake.」からの《衰滅》。相手のライフがすでに半分になっていたのに、ここで盤面を更地にされ負け。2ゲーム目も《カリタス》などでいいところなく負け。やはり3回戦が自分の限界なのだろうか。
ゲームが終わった後「Where are you form?」と聞いたら「Hongkong」から来たとのこと。「那、イ尓会説漢語ロ馬?(なら中国語話しますか?)」と聞いたところ、「ほとんどの香港人は中国語は話せないよ」と片言の中国語で言われ混乱する。そんなもんなのか、これからは気を付けようと思った。英語よりはまだ中国語の方が話せるので、できれば中国語ができる人とはそちらで話したい。(これが3日目の出来事につながる)
4回戦目:赤黒ミッドレンジ ×〇〇
《龍詞の咆哮》や《コラガンの命令》でクリーチャーを捌き、《雷破の執政》や《ゴブリンの闇住まい》《炎呼び、チャンドラ》でライフを詰めてくるコントロール寄りのミッドレンジ。1ゲーム目は《咆哮》3発と《雷破》に触ったせいでライフが削られ、《チャンドラ》の盤面更地からのトークンが止められず負け。2ゲーム目・3ゲーム目はこちらの物量に対し、相手の除去が追い付かず勝ち。やはりこの色はドローが弱い。
5回戦目:赤黒白ミッドレンジ ×〇〇
どうやら《先駆ける者、ナヒリ》がキーカードのデッキ。除去で盤面を捌き、《罪を誘うもの》や《闇住まい》の火力使い回しでこちらのライフを攻めてくる。1ゲーム目は相手の目論見どおり、ライフを8点まで削られ、《ナヒリ》奥義から《ゴーグル》を引っ来て、《極上の炎技》×2回で負け。2ゲーム目・3ゲーム目はやっぱり物量で押して勝ち。この色はドローが弱すぎる。
6回戦目:バントカンパニー ×〇〇
流石にちょっと疲れてきた。でもここが正念場。1ゲーム目は序盤こそ怒涛の攻撃を浴びせたが、それが逆に攻め手を休められないプレッシャーを生み、相手の中隊が見えているのに2回の総攻撃を2回とも止められ、あと3点が削れず負け。もっと冷静になるべきだった。2ゲーム目はロングゲームの末、《悲劇的な傲慢》からの逆転勝ち。3ゲーム目に入るときに残り時間はすでに10分程度となっており、「少しプレイを急ぎましょう(相手)」「そうですね、急ぎます(自分)」からの4ターンキル。そういうつもりで「急ぎます」と言ったわけではないのだが、相手も笑うほどのブン回りで勝ち。右手が光っていた。
7回戦目:赤緑ランプ 〇〇
1ゲーム目は《帰還》等で流されながらも単体火力が少ない構成のようで、盤面の再構築が間に合い勝ち。2ゲーム目は「こちらが除去を減らす」ことを「相手が読み、クリーチャーを増やす」ことを「こちらが読んで」《反射魔道士》でテンポとって勝ち。相手は《ラムンホルトの平和主義者》などを追加した模様。練習のおかげかサイドボーディングがうまくなった気がする。
8回戦目:白緑トークン ××
疲労がピーク&2日目進出が決定し、ぐだぐだ。相手が4体のソプタートークンと《大天使アヴァシン》をコントロールしている状態で《悲劇的な傲慢》を撃つ。こちらには3/3になった《白蘭》がいるので、「これは勝った」と思ったら、相手が冷静に《ウェイストベイルの修道院》を起動し「どれ残します?ww(相手)」「じゃあオーメンダールでww(自分)」。ここからはもうFNM以下の緊張感に。2ゲーム目はライフメモ上、10点以上ライフ回復されてることになってるけど、どんなゲームだったか覚えていない。
9回戦目:バントカンパニー ×〇×
8回戦目が終わって少し食事をとったのでちょっと思考力が回復。気を取り直して最終戦。相手は不利ではないバントカンパニー。ただ相手が《死霧の猛禽》を積んでいるタイプで攻めがもたつき、こちらの《アヴァシン》も《オジュタイの命令》でカウンターされるなど完封されて1ゲーム目・3ゲーム目を落とす。終了後いろいろアドバイスを頂いたがサイドの《否認》は《意思の激突》と分けるといいとのこと。確かにカンパニーはサイド後《中隊》を減らしてくることが多く、相手の《アヴァシン》の前に《否認》を握ったまま憤死、ということがよくある。《アヴァシン》などは5マナで出てくることがほとんどなので、こちらは2マナ立てておけばいい。確かに強そう。今後の参考にしよう。
というわけで今までのGP最高成績3-5を上回る、6-3、まさかの2日目進出。
2日目初心者の自分は何度もジャッジに2日目の参加手順を確認し、昨日に引き続きK氏、H氏と帰路に就く。H氏8-1、K氏7-1-1。強すぎ。FiveCardの常連さんたちは私を含め6名が2日目進出。みんな強いなー。
3日目に続く。
1回戦目:Bye
ポイントによる1Bye持ちなので。
2回戦目:白黒エルドラージ ×〇〇
実質の1回戦。1ゲーム目《次元の歪曲》《不毛の地の絞殺者》《難題の予見者》とテンポよく展開されるも、除去とクリーチャーのバランスがよくライフを失うことなく勝ち。2ゲーム目は《荒野の確保》や《作り変えるもの》で盤面のアドバンテージを取られ続け負け。そもそもトリプルマリガン。3ゲーム目は相手がもたついているうちに展開力で押し切って勝ち。
3回戦目:白黒コントロール ××
アジア系の外国の方。開始ぎりぎりに席に来て、「2Bye持ちだから買い物してたら遅くなったよ。HAHAHA」的なことを、すごく流暢な英語で言ってた。日本語を話す気はないらしい。その雰囲気に動揺したのか《白蘭》・《白蘭》・《キテオン》のアタック後、《キテオン》の変身を忘れ
るという痛恨のミス!!そのままターンを返したら相手が「You made a mistake.」からの《衰滅》。相手のライフがすでに半分になっていたのに、ここで盤面を更地にされ負け。2ゲーム目も《カリタス》などでいいところなく負け。やはり3回戦が自分の限界なのだろうか。
ゲームが終わった後「Where are you form?」と聞いたら「Hongkong」から来たとのこと。「那、イ尓会説漢語ロ馬?(なら中国語話しますか?)」と聞いたところ、「ほとんどの香港人は中国語は話せないよ」と片言の中国語で言われ混乱する。そんなもんなのか、これからは気を付けようと思った。英語よりはまだ中国語の方が話せるので、できれば中国語ができる人とはそちらで話したい。(これが3日目の出来事につながる)
4回戦目:赤黒ミッドレンジ ×〇〇
《龍詞の咆哮》や《コラガンの命令》でクリーチャーを捌き、《雷破の執政》や《ゴブリンの闇住まい》《炎呼び、チャンドラ》でライフを詰めてくるコントロール寄りのミッドレンジ。1ゲーム目は《咆哮》3発と《雷破》に触ったせいでライフが削られ、《チャンドラ》の盤面更地からのトークンが止められず負け。2ゲーム目・3ゲーム目はこちらの物量に対し、相手の除去が追い付かず勝ち。やはりこの色はドローが弱い。
5回戦目:赤黒白ミッドレンジ ×〇〇
どうやら《先駆ける者、ナヒリ》がキーカードのデッキ。除去で盤面を捌き、《罪を誘うもの》や《闇住まい》の火力使い回しでこちらのライフを攻めてくる。1ゲーム目は相手の目論見どおり、ライフを8点まで削られ、《ナヒリ》奥義から《ゴーグル》を引っ来て、《極上の炎技》×2回で負け。2ゲーム目・3ゲーム目はやっぱり物量で押して勝ち。この色はドローが弱すぎる。
6回戦目:バントカンパニー ×〇〇
流石にちょっと疲れてきた。でもここが正念場。1ゲーム目は序盤こそ怒涛の攻撃を浴びせたが、それが逆に攻め手を休められないプレッシャーを生み、相手の中隊が見えているのに2回の総攻撃を2回とも止められ、あと3点が削れず負け。もっと冷静になるべきだった。2ゲーム目はロングゲームの末、《悲劇的な傲慢》からの逆転勝ち。3ゲーム目に入るときに残り時間はすでに10分程度となっており、「少しプレイを急ぎましょう(相手)」「そうですね、急ぎます(自分)」からの4ターンキル。そういうつもりで「急ぎます」と言ったわけではないのだが、相手も笑うほどのブン回りで勝ち。右手が光っていた。
7回戦目:赤緑ランプ 〇〇
1ゲーム目は《帰還》等で流されながらも単体火力が少ない構成のようで、盤面の再構築が間に合い勝ち。2ゲーム目は「こちらが除去を減らす」ことを「相手が読み、クリーチャーを増やす」ことを「こちらが読んで」《反射魔道士》でテンポとって勝ち。相手は《ラムンホルトの平和主義者》などを追加した模様。練習のおかげかサイドボーディングがうまくなった気がする。
8回戦目:白緑トークン ××
疲労がピーク&2日目進出が決定し、ぐだぐだ。相手が4体のソプタートークンと《大天使アヴァシン》をコントロールしている状態で《悲劇的な傲慢》を撃つ。こちらには3/3になった《白蘭》がいるので、「これは勝った」と思ったら、相手が冷静に《ウェイストベイルの修道院》を起動し「どれ残します?ww(相手)」「じゃあオーメンダールでww(自分)」。ここからはもうFNM以下の緊張感に。2ゲーム目はライフメモ上、10点以上ライフ回復されてることになってるけど、どんなゲームだったか覚えていない。
9回戦目:バントカンパニー ×〇×
8回戦目が終わって少し食事をとったのでちょっと思考力が回復。気を取り直して最終戦。相手は不利ではないバントカンパニー。ただ相手が《死霧の猛禽》を積んでいるタイプで攻めがもたつき、こちらの《アヴァシン》も《オジュタイの命令》でカウンターされるなど完封されて1ゲーム目・3ゲーム目を落とす。終了後いろいろアドバイスを頂いたがサイドの《否認》は《意思の激突》と分けるといいとのこと。確かにカンパニーはサイド後《中隊》を減らしてくることが多く、相手の《アヴァシン》の前に《否認》を握ったまま憤死、ということがよくある。《アヴァシン》などは5マナで出てくることがほとんどなので、こちらは2マナ立てておけばいい。確かに強そう。今後の参考にしよう。
というわけで今までのGP最高成績3-5を上回る、6-3、まさかの2日目進出。
2日目初心者の自分は何度もジャッジに2日目の参加手順を確認し、昨日に引き続きK氏、H氏と帰路に就く。H氏8-1、K氏7-1-1。強すぎ。FiveCardの常連さんたちは私を含め6名が2日目進出。みんな強いなー。
3日目に続く。
GP東京 初日
2016年5月9日 Magic: The Gatheringこの日は有給をとってGP東京初日に参加。会場の雰囲気や8人構築をゆっくり楽しむにはやっぱり初日が一番。ラストチャンストライアルなるものにも興味あり。本戦にも出るし、これから3日間とことん遊び尽くす所存。
10時開場ということで9時50分にはビッグサイトへ到着したが、すでに長蛇の列。前日申し込みやサイン会目当ての人でごった返していた。
開場と当時に中へ入り、まずは第1の目的であるラストチャンストライアルの受付に向かう。
ハッピーアワーの500円引きの回に参加でき幸先のよいスタート。知り合いにも3、4人合うことができ、待ち時間も苦にならなかった。
しばらくしてトライアル1回戦目スタート。SEだけに気の抜けない試合になりそう。
使用するデッキは1ヶ月以上かけて調整してきた青白人間。
1回戦目:ゴーグルランプ ××
普通のランプなら比較的有利だが、序盤をマナ加速ではなく、細かい除去で凌ぐこのデッキには大変相性が悪い。1ゲーム目は《コジレックの帰還》2連打からかの《紅蓮術士のゴーグル》。ゴーグルからのピン除去コピーで《世界を壊すもの》着地で負け。2ゲーム目は世界を《世界を壊すもの》用に《オジュタイの命令》を構えていたが、《ゴーグル》から《巨人の陥落》X=10をコピーされ、本体20点で即死。
あまりにもあっけなく負けたのですぐに2回目にチャレンジ。
1回戦目:バントカンパニー 〇〇
2戦とも気持ち悪いほどブン回ってあっという間に勝ち。
相手の方は古参のプレイヤーのようで、大変気さくな方だった。しかしこれが後にちょっとした出来事に。(3日目に明らかになる)
2回戦目:白黒トークン ××
《荒野の確保》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》のトークンで攻めてくる割には、分が悪くなると《衰滅》を撃ってくる厄介な相手。序盤をコントロールされ、物量に押し切られて負け。
ここでスパッとトライアルをあきらめ、8人構築トーナメントへ。
1回戦目:ティムールカンパニー 〇〇
1ゲーム目は相手がトリプルマリガンしてしまい勝ち。2戦目もブン回りで勝利。
2回戦目:バントカンパニー 〇〇
バントカンパニーに対してはそもそも初速が違うのであまり不利ではない。サイド後もしっかり対策しているので難なく勝利。
3回戦目:ID
1位がプレイマットと1BOXという決まりだったが、「プレイマットは差し上げますので半BOXください」というこちらの提案に乗っていただき、1時間程度で18パックゲット。但しこれらはただの紙屑であることが後に判明する。
その後は会場に来られていたM氏・K氏に合流。お二人から《町のゴシップ屋》のfoilと『デュエルファイター刃』の作者である中村哲也先生直筆サイン入り《セラの天使》を戴く。誠にありがとうございます。大切に使用&飾らせていただきます。
この後はラストチャンストライアルを全勝で駆け抜け見事2Byeを獲得したH氏、もともと2Byeを持っているK氏という強豪たちと食事をして帰宅。やっぱりGPは友人たちと参加するのが楽しい。とても充実した1日を過ごすことができた。
2日目に続く。
10時開場ということで9時50分にはビッグサイトへ到着したが、すでに長蛇の列。前日申し込みやサイン会目当ての人でごった返していた。
開場と当時に中へ入り、まずは第1の目的であるラストチャンストライアルの受付に向かう。
ハッピーアワーの500円引きの回に参加でき幸先のよいスタート。知り合いにも3、4人合うことができ、待ち時間も苦にならなかった。
しばらくしてトライアル1回戦目スタート。SEだけに気の抜けない試合になりそう。
使用するデッキは1ヶ月以上かけて調整してきた青白人間。
1回戦目:ゴーグルランプ ××
普通のランプなら比較的有利だが、序盤をマナ加速ではなく、細かい除去で凌ぐこのデッキには大変相性が悪い。1ゲーム目は《コジレックの帰還》2連打からかの《紅蓮術士のゴーグル》。ゴーグルからのピン除去コピーで《世界を壊すもの》着地で負け。2ゲーム目は世界を《世界を壊すもの》用に《オジュタイの命令》を構えていたが、《ゴーグル》から《巨人の陥落》X=10をコピーされ、本体20点で即死。
あまりにもあっけなく負けたのですぐに2回目にチャレンジ。
1回戦目:バントカンパニー 〇〇
2戦とも気持ち悪いほどブン回ってあっという間に勝ち。
相手の方は古参のプレイヤーのようで、大変気さくな方だった。しかしこれが後にちょっとした出来事に。(3日目に明らかになる)
2回戦目:白黒トークン ××
《荒野の確保》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》のトークンで攻めてくる割には、分が悪くなると《衰滅》を撃ってくる厄介な相手。序盤をコントロールされ、物量に押し切られて負け。
ここでスパッとトライアルをあきらめ、8人構築トーナメントへ。
1回戦目:ティムールカンパニー 〇〇
1ゲーム目は相手がトリプルマリガンしてしまい勝ち。2戦目もブン回りで勝利。
2回戦目:バントカンパニー 〇〇
バントカンパニーに対してはそもそも初速が違うのであまり不利ではない。サイド後もしっかり対策しているので難なく勝利。
3回戦目:ID
1位がプレイマットと1BOXという決まりだったが、「プレイマットは差し上げますので半BOXください」というこちらの提案に乗っていただき、1時間程度で18パックゲット。但しこれらはただの紙屑であることが後に判明する。
その後は会場に来られていたM氏・K氏に合流。お二人から《町のゴシップ屋》のfoilと『デュエルファイター刃』の作者である中村哲也先生直筆サイン入り《セラの天使》を戴く。誠にありがとうございます。大切に使用&飾らせていただきます。
この後はラストチャンストライアルを全勝で駆け抜け見事2Byeを獲得したH氏、もともと2Byeを持っているK氏という強豪たちと食事をして帰宅。やっぱりGPは友人たちと参加するのが楽しい。とても充実した1日を過ごすことができた。
2日目に続く。
GPT東京(2回目)
2016年4月23日 Magic: The Gathering今日は先週に引き続き2回目のGPTに参加。初めて行くお店だったが、回りの環境もよく、デュエルスペースも広くてなかなか快適だった。
試合は32人の5回戦+SE、と先週と同じ。最近小規模の大会ばかり出ている気がする。昨日のFNMで3-0できたので、この勢いでなんとかスイスは抜けたい。
1回戦:赤緑ランプ ○××
スピードで上回ってはいるが、《ジャディの横枝》や《コジレックの帰還》など突き刺さるカードが多くとられているので楽ではない。1戦目は簡単に取れたが、予想通り2戦目からの対策が厳しく負け。
2回戦:青白人間 ○○
同系。どちらかというと相手のデッキの方が更に速い形。1マナ2/1クリーチャーを大量に採用した形で、速さで負けるかと思ったが2試合とも一方的に押し潰した。ミラーは少しでも動きがもたつくとそのまま決まってしまう。
3回戦:バントカンパニー ×○×
出ましたバントカンパニー。先週も勝ち越しているので苦手意識はないが、膠着してしまうと無駄に長引くうえに、相手の方が有利なのでその点には注意が必要。と思っていたら1戦目から膠着。相手も思わずため息をつく程の場になってしまう。それでも結局後半に強いあちらに押し切られ1本目は負け。2本目はほぼ一方的にとり、3本目は一方的に取られて負け。実は昨日からデッキを少し重くし、《大天使アウ゛ァシン》を採用したのだが、使い方が下手くそで、相手のアタックを不用意に止めてしまい《アウ゛ァシン》が変身。こちらのクリーチャーが死に絶えるという大惨事を引き起こす。これなかなか難しいね。
4回戦:4色PW ○○
青以外の4色を採用したコントロール気味のミッドレンジ。《先駆けるもの、ナヒリ》や《死の宿敵、ソリン》《炎呼び、チャンドラ》を採用したデッキ。確かに強力ではあるが、さすがに速さが違いすぎる。重いデッキにサイドから採用する《隊長の鉤爪》が強すぎる。サイドはもっと改良の余地があると思っているが、このカードだけは絶対使う。
5回戦:青赤果敢 ×○×
ここで勝ってもしかするとギリギリ抜け、というマッチでまさか自分より速いデッキに当たる。こちらも攻めるデッキではあるが、さすがに4ターンでこちらのライフを削り切るデッキは厳しい。全体除去で更地にしてこちらに《アウ゛ァシン》を残したにも関わらず、すぐに盤面を再構築されて負け。アグロ対策はも少し厚くすべきか。
というわけで先週に引き続きまたもバブルで負けて2-3。
それでも得るものはあったし、何よりデッキが自分にあっていて且つデッキが強い。いつも、強いデッキはあまり自分にあっていない気がしてついつい線の細いオリジナルビートダウンを使ってしまうのだが、このデッキに関してはまだしばらく使っていけそう。あとはGP本番まで賞味期限が持ってくれればいいのだが。PTでも使用率が高いようなので、どれだけメタられるのかが気掛かりではある。
試合は32人の5回戦+SE、と先週と同じ。最近小規模の大会ばかり出ている気がする。昨日のFNMで3-0できたので、この勢いでなんとかスイスは抜けたい。
1回戦:赤緑ランプ ○××
スピードで上回ってはいるが、《ジャディの横枝》や《コジレックの帰還》など突き刺さるカードが多くとられているので楽ではない。1戦目は簡単に取れたが、予想通り2戦目からの対策が厳しく負け。
2回戦:青白人間 ○○
同系。どちらかというと相手のデッキの方が更に速い形。1マナ2/1クリーチャーを大量に採用した形で、速さで負けるかと思ったが2試合とも一方的に押し潰した。ミラーは少しでも動きがもたつくとそのまま決まってしまう。
3回戦:バントカンパニー ×○×
出ましたバントカンパニー。先週も勝ち越しているので苦手意識はないが、膠着してしまうと無駄に長引くうえに、相手の方が有利なのでその点には注意が必要。と思っていたら1戦目から膠着。相手も思わずため息をつく程の場になってしまう。それでも結局後半に強いあちらに押し切られ1本目は負け。2本目はほぼ一方的にとり、3本目は一方的に取られて負け。実は昨日からデッキを少し重くし、《大天使アウ゛ァシン》を採用したのだが、使い方が下手くそで、相手のアタックを不用意に止めてしまい《アウ゛ァシン》が変身。こちらのクリーチャーが死に絶えるという大惨事を引き起こす。これなかなか難しいね。
4回戦:4色PW ○○
青以外の4色を採用したコントロール気味のミッドレンジ。《先駆けるもの、ナヒリ》や《死の宿敵、ソリン》《炎呼び、チャンドラ》を採用したデッキ。確かに強力ではあるが、さすがに速さが違いすぎる。重いデッキにサイドから採用する《隊長の鉤爪》が強すぎる。サイドはもっと改良の余地があると思っているが、このカードだけは絶対使う。
5回戦:青赤果敢 ×○×
ここで勝ってもしかするとギリギリ抜け、というマッチでまさか自分より速いデッキに当たる。こちらも攻めるデッキではあるが、さすがに4ターンでこちらのライフを削り切るデッキは厳しい。全体除去で更地にしてこちらに《アウ゛ァシン》を残したにも関わらず、すぐに盤面を再構築されて負け。アグロ対策はも少し厚くすべきか。
というわけで先週に引き続きまたもバブルで負けて2-3。
それでも得るものはあったし、何よりデッキが自分にあっていて且つデッキが強い。いつも、強いデッキはあまり自分にあっていない気がしてついつい線の細いオリジナルビートダウンを使ってしまうのだが、このデッキに関してはまだしばらく使っていけそう。あとはGP本番まで賞味期限が持ってくれればいいのだが。PTでも使用率が高いようなので、どれだけメタられるのかが気掛かりではある。
調整とGPT
2016年4月17日 Magic: The Gathering新環境後の調整と昨日のGPTについて。
全環境末期からプロキシで青白人間を調整し、新環境突入後もこれを使用。赤黒、白緑とやってみたが、これが一番好感触。
発売直後に友人達と朝から晩まで対戦しつづけた結果としては、MTGのセオリー通り、自分より少し遅いデッキに勝ちにくい、という印象。青白という器用な色ではあるが、アグロである以上速さと手数で勝つしかない。
しかし、そのセオリーに反して、同色のミッドレンジで、《徴税の大天使》と《龍王オジュタイ》を採った形と多く対戦したが、8:2くらいで有利だと思った。そもそも初速が違いすぎるのと、あちらのデッキが《永遠の見守り》と《オジュタイ》のシナジーに頼りすぎていて、これらが揃えばこちらの負け、揃わなければこちらの勝ち、といふうにコンボデッキ的な勝ち筋になってしまっている印象だった。これを仮想のミッドレンジに想定するのは早計か。
あとは赤系のミッドレンジは明確に不利だった。ミッドレンジというよりはプレインズウォーカーデッキだったが、序盤攻めあぐねて後半にカードパワーの高いパーマネントを連打されると勝ちようがなかった。サイドからカウンターを採るなどしっかり対策しないと勝つのは難しそうだ。
あまり練習に時間を割くことができなかったが、昨日はGPT東京に参加。参加者30名・5回戦+SE。
1回戦:バントカンパニー ○×△
相手がとてもよく考える人で、こちらも雑なプレーを戒めようと一生懸命考えていたらまさかの時間切れ。このマッチは膠着する場面も多そうなので熟考注意。いつもなら雑にプレイする場面もよく考えることができたのまあ良しとしよう。
2回戦:赤緑狼男 ○○
初戦はブン回って勝ち。2戦目は相手がダブルマリガンでこちらの勝ち。相手はハリーさんだったのでとても気の毒な気持ちになった。ゲームにならないのは大変不幸なことだ。
3戦目:白黒エンチャント ××
《絹包み》やら《停滞の罠》等とにかく除去が満載で、序盤を捌くと《空位の玉座の印章》でどとめを刺してくるデッキ。序盤を除去に徹するデッキとは相性が悪い。青白人間はつくづく殴り合いでこそ強いデッキだと思った。
4戦目:バントカンパニー ×○○
多いと思っていたけどやっぱり多かったバントカンパニー。1戦目はキープが温く、土地が止まってしまい負け。このデッキの欠点は3ターン目までに引く《島》。2戦目は先手で当たり前のように取り返し、3戦目は後手で危ないかと思われたが、何とか拾った。サイドカードを引かずに勝ったが、これはまたもキープが温かったのかもしれない。相手の回りに助けれらたか。
5戦目:バントカンパニー
多いと思っていたけどやっぱり多かったバントカンパニーその2。5戦中3戦は当たりすぎ。このマッチもエクストラターンまで縺れ込み、ギリギリのところで負け。バブルマッチだっただけにこの負けは大きかったが、改めて《集合した中隊》の強さを思い知った。このカードの分だけ展開力で負けてしまった。後手はサイドから《悲劇的な傲慢》を2枚とったが、引けなければ仕方ない。バントカンパーにーが多いと踏んで、これを2枚サイドに積んで行ったことだけでも評価しよう。
というわけでベスト8をぎりぎり逃しこの日は終了。
感じとしてはバントカンパニーとそれに勝てるミッドレンジ~コントロール系のデッキが流行りそう。実際会場ではバントカンパーにが一番多く、トップ8はそれに勝った思いデッキばかりで、カンパニーは上位8以内にはいなかった。
青白人間、GP東京までは賞味期限を保ってほしいものだ。
全環境末期からプロキシで青白人間を調整し、新環境突入後もこれを使用。赤黒、白緑とやってみたが、これが一番好感触。
発売直後に友人達と朝から晩まで対戦しつづけた結果としては、MTGのセオリー通り、自分より少し遅いデッキに勝ちにくい、という印象。青白という器用な色ではあるが、アグロである以上速さと手数で勝つしかない。
しかし、そのセオリーに反して、同色のミッドレンジで、《徴税の大天使》と《龍王オジュタイ》を採った形と多く対戦したが、8:2くらいで有利だと思った。そもそも初速が違いすぎるのと、あちらのデッキが《永遠の見守り》と《オジュタイ》のシナジーに頼りすぎていて、これらが揃えばこちらの負け、揃わなければこちらの勝ち、といふうにコンボデッキ的な勝ち筋になってしまっている印象だった。これを仮想のミッドレンジに想定するのは早計か。
あとは赤系のミッドレンジは明確に不利だった。ミッドレンジというよりはプレインズウォーカーデッキだったが、序盤攻めあぐねて後半にカードパワーの高いパーマネントを連打されると勝ちようがなかった。サイドからカウンターを採るなどしっかり対策しないと勝つのは難しそうだ。
あまり練習に時間を割くことができなかったが、昨日はGPT東京に参加。参加者30名・5回戦+SE。
1回戦:バントカンパニー ○×△
相手がとてもよく考える人で、こちらも雑なプレーを戒めようと一生懸命考えていたらまさかの時間切れ。このマッチは膠着する場面も多そうなので熟考注意。いつもなら雑にプレイする場面もよく考えることができたのまあ良しとしよう。
2回戦:赤緑狼男 ○○
初戦はブン回って勝ち。2戦目は相手がダブルマリガンでこちらの勝ち。相手はハリーさんだったのでとても気の毒な気持ちになった。ゲームにならないのは大変不幸なことだ。
3戦目:白黒エンチャント ××
《絹包み》やら《停滞の罠》等とにかく除去が満載で、序盤を捌くと《空位の玉座の印章》でどとめを刺してくるデッキ。序盤を除去に徹するデッキとは相性が悪い。青白人間はつくづく殴り合いでこそ強いデッキだと思った。
4戦目:バントカンパニー ×○○
多いと思っていたけどやっぱり多かったバントカンパニー。1戦目はキープが温く、土地が止まってしまい負け。このデッキの欠点は3ターン目までに引く《島》。2戦目は先手で当たり前のように取り返し、3戦目は後手で危ないかと思われたが、何とか拾った。サイドカードを引かずに勝ったが、これはまたもキープが温かったのかもしれない。相手の回りに助けれらたか。
5戦目:バントカンパニー
多いと思っていたけどやっぱり多かったバントカンパニーその2。5戦中3戦は当たりすぎ。このマッチもエクストラターンまで縺れ込み、ギリギリのところで負け。バブルマッチだっただけにこの負けは大きかったが、改めて《集合した中隊》の強さを思い知った。このカードの分だけ展開力で負けてしまった。後手はサイドから《悲劇的な傲慢》を2枚とったが、引けなければ仕方ない。バントカンパーにーが多いと踏んで、これを2枚サイドに積んで行ったことだけでも評価しよう。
というわけでベスト8をぎりぎり逃しこの日は終了。
感じとしてはバントカンパニーとそれに勝てるミッドレンジ~コントロール系のデッキが流行りそう。実際会場ではバントカンパーにが一番多く、トップ8はそれに勝った思いデッキばかりで、カンパニーは上位8以内にはいなかった。
青白人間、GP東京までは賞味期限を保ってほしいものだ。
前回のGPTに引き続き、小規模GPTに参加。少人数だと1敗が大きく影響するものの、20人以下だと勝ち越しただけでトップ8に残れるので狙い目だと最近思うようになった。さすがにトップ4でSEやるような大会には出たくないけど。
1回戦:アブザンアグロ ×○○
前にGPTであたった人。前回もお互いグダグタだったが今回もこちらダブルマリガンからの相手土地しか引けずで勝ち。
2回戦:エスパーメンター ×○×
エスパーメンターとは初めての対戦。第一印象は何かもっさりした感じを受けたがメンターが出てからの動きが素晴らしくあと一歩届かず負け。あれは良いデッキだ。
3回戦:アブザンアグロ ××
アブザンには強い構成していたつもりだったが、やっぱり《搭載歩行機械》が辛い。最近アブザンの《搭載歩行機械》は減ってきていたので楽に勝たせてもらっていたが、やっぱりこの形はダメだった。エスパードラゴン系が増え、アブザンに《搭載歩行機械》が戻りつつあるのなら、サイドかデッキ自体を見直さないといけない。
4戦目:白黒戦士 ○×○
GP神戸準優勝の型とは違い、《アラシンの先頭に立つ者》や《戦いの喧嘩屋》などが入った攻める型のもの。しかもこちらのデッキ同様《ツキノテブクロの浸潤》が入っていて、ツキノテブクロ対決になり、周りの卓の人たちに呆れられる。互い《ツキノテブクロの浸潤》の強さを語り合って終了。
5戦目:アブザンアグロ ××
ここがバブルマッチというぬるい展開。しかしいいところなく負け。疲れていたのか元々やる気がなかったのかゲーム内容を全く思い出せない。でも対戦後に5thあたりのカード話に花が咲き、とても楽しかった。因みにこちらの対戦相手の方はギリギリトップ8に進出された。おめでとうございます。
普段はいかないお店だったが大会の雰囲気も大変よく、和やかに1日を終えることが出来た。
大会終了後はハリーさんと1戦して、デッキについて検討。やっぱりジェスカイは強かった。
あと、この日買ったオリジンのパックから青の神話が出て一瞬期待したが、チェックカードが入っていなかった事に気がつき、冷静さを取り戻す。《輪の信奉者》だった。使わないと思うけど、前から欲しかったので、これはこれで。
1回戦:アブザンアグロ ×○○
前にGPTであたった人。前回もお互いグダグタだったが今回もこちらダブルマリガンからの相手土地しか引けずで勝ち。
2回戦:エスパーメンター ×○×
エスパーメンターとは初めての対戦。第一印象は何かもっさりした感じを受けたがメンターが出てからの動きが素晴らしくあと一歩届かず負け。あれは良いデッキだ。
3回戦:アブザンアグロ ××
アブザンには強い構成していたつもりだったが、やっぱり《搭載歩行機械》が辛い。最近アブザンの《搭載歩行機械》は減ってきていたので楽に勝たせてもらっていたが、やっぱりこの形はダメだった。エスパードラゴン系が増え、アブザンに《搭載歩行機械》が戻りつつあるのなら、サイドかデッキ自体を見直さないといけない。
4戦目:白黒戦士 ○×○
GP神戸準優勝の型とは違い、《アラシンの先頭に立つ者》や《戦いの喧嘩屋》などが入った攻める型のもの。しかもこちらのデッキ同様《ツキノテブクロの浸潤》が入っていて、ツキノテブクロ対決になり、周りの卓の人たちに呆れられる。互い《ツキノテブクロの浸潤》の強さを語り合って終了。
5戦目:アブザンアグロ ××
ここがバブルマッチというぬるい展開。しかしいいところなく負け。疲れていたのか元々やる気がなかったのかゲーム内容を全く思い出せない。でも対戦後に5thあたりのカード話に花が咲き、とても楽しかった。因みにこちらの対戦相手の方はギリギリトップ8に進出された。おめでとうございます。
普段はいかないお店だったが大会の雰囲気も大変よく、和やかに1日を終えることが出来た。
大会終了後はハリーさんと1戦して、デッキについて検討。やっぱりジェスカイは強かった。
あと、この日買ったオリジンのパックから青の神話が出て一瞬期待したが、チェックカードが入っていなかった事に気がつき、冷静さを取り戻す。《輪の信奉者》だった。使わないと思うけど、前から欲しかったので、これはこれで。
さてさて、先日の日記にも書いたように、今日はいつものお店でGPTに参加者。
GP明けで一人は集まるのかなーと思っていたが、案の定人いねー。ジャッジもよく見つかったねレベル。ジャッジの方、ありがとうございます!
大会はスイス5回戦のトップ8シングルエリミネーションで、時間通り開始。
1回戦:アブザンアグロ ×◯×
先手の有利なアブザンに後手の不利なこちらのデッキではどうしても後手で勝てない。これ以上メタと他のデッキに勝てないよ〜。
2回戦:エスパーコントロール ××
メインはかなり有利だけど、サイドからが苦しくなる典型のデッキ。しかもアブザンメタるのにサイド1枚変えて来たから更に不利に。2戦目はトリプルマリガンでそもそも無理。
ここで終わりかーとおもいきや、参加者の関係でまだギリ目ありという事が判明。気力を振り絞って続ける事に。
3戦目:青赤テンポ ◯◯
とにかく除去満載で7ターン目くらいまで全てのクリーチャーをピン除去され続ける。流石に息切れがと思いきや、相手もクリーチャーを引けず、ぐだぐだに。しかも相手は序盤で除去を使い果たしていたため、速攻で走った《殺戮の先陣》からの《血に染まりし勇者》墓地から戻る動きを止められず、ギリ勝ち。2戦目は今度は相手がクリーチャーばかりで、サイドで除去を足しているこちらと、嫌な噛み合い。中盤から展開したクリーチャーが止められる事なく勝ち。
4戦目:アブザンアグロ◯×◯
実質のバブルマッチ。1戦目は先手ゲーして勝ち。2戦目は先手ゲーされて負け。3戦目はこちらがトリプルマリガンになってしまい、万事休す…かと思いきや、こちらの1マナクリーチャー軍団がよく頑張り、除去もうまく手札に来て、気がつけば相手のライフは4点。こちの場は《勇者》2枚。相手がアナフェンザを出し、返しのターンでこちらのトップが《鐘突きのズルゴ》。まあやる事ないんで的に《ズルゴ》を疾駆で出してフルパンしたら相手が投了。相手の方には大変失礼な事だが勝つ気が全く無かったのでライフ計算をしていなかった。負けましたと言われてはじめて足りていた事に気づく。大変失礼しました。
5戦目:緑単ランプ◯×◯
これに勝ってもオポ差でトップ8は微妙な状況。この時点で12位という順位だけ確認していざ対戦へ。1戦目はこちらのスピードに相手が付いてこれず勝ち。メインの相性はかなりいい。2戦目は《ジャディの横枝》にもたもたしている間に《精霊龍、ウギン》が登場。いや、でもまだ5ターン目ですが。3戦目は《横枝》を《自傷疵》で排除しつつ、とにかく速さで圧倒。相手の除去が薄いので《マラキールの解放者、ドラーナ》がこちらに残ってしまい打点が14点。これを見て相手が投了。ただ、このゲーム明確なミスがあり、5ターン目の《ドラーナ》と《激憤の巫師》の攻撃を《カルシスマの風》で躱されたのだが、この時手札には《乱撃斬》があった。《巫師》にはすでにカウンターが2つ乗り、パワーは4になっていたので、ここで《乱撃斬》を撃てばこの戦闘ダメージは軽減されなかった。普段気にしない能力とはいえ、しっかり確認してプレイしないといけない。皆さん、《乱撃斬》は《ショック》ではありません!《乱撃斬》は《ショック》ではありません‼︎
何とか波乱の5回戦を戦い抜き、運命の結果発表。
結果は…なんとギリ8位!最近ついてる!
9位の方とは勝ち数、オポまで同じでゲームウィンパーセンテージまでもつれ込み僅か3%で勝ち。しかもこちらの方は1回戦で当たってこちらが負けた方だったので大変申し訳ない気持ちになる。まあこれもついてるということか。
人生初のSEは1位抜けアブザンの
方とあたり×◯×で負け。やっぱりスイス全勝の人と後手から始まるのは厳しい。開き直ってゲームに臨めたので、真剣なやりとりの中でもすごく楽しい試合となった。
賞品の4パックと500円割引券を貰って帰宅。パックには期待していないけど、当たりだったらまた日記に書こう。
GP明けで一人は集まるのかなーと思っていたが、案の定人いねー。ジャッジもよく見つかったねレベル。ジャッジの方、ありがとうございます!
大会はスイス5回戦のトップ8シングルエリミネーションで、時間通り開始。
1回戦:アブザンアグロ ×◯×
先手の有利なアブザンに後手の不利なこちらのデッキではどうしても後手で勝てない。これ以上メタと他のデッキに勝てないよ〜。
2回戦:エスパーコントロール ××
メインはかなり有利だけど、サイドからが苦しくなる典型のデッキ。しかもアブザンメタるのにサイド1枚変えて来たから更に不利に。2戦目はトリプルマリガンでそもそも無理。
ここで終わりかーとおもいきや、参加者の関係でまだギリ目ありという事が判明。気力を振り絞って続ける事に。
3戦目:青赤テンポ ◯◯
とにかく除去満載で7ターン目くらいまで全てのクリーチャーをピン除去され続ける。流石に息切れがと思いきや、相手もクリーチャーを引けず、ぐだぐだに。しかも相手は序盤で除去を使い果たしていたため、速攻で走った《殺戮の先陣》からの《血に染まりし勇者》墓地から戻る動きを止められず、ギリ勝ち。2戦目は今度は相手がクリーチャーばかりで、サイドで除去を足しているこちらと、嫌な噛み合い。中盤から展開したクリーチャーが止められる事なく勝ち。
4戦目:アブザンアグロ◯×◯
実質のバブルマッチ。1戦目は先手ゲーして勝ち。2戦目は先手ゲーされて負け。3戦目はこちらがトリプルマリガンになってしまい、万事休す…かと思いきや、こちらの1マナクリーチャー軍団がよく頑張り、除去もうまく手札に来て、気がつけば相手のライフは4点。こちの場は《勇者》2枚。相手がアナフェンザを出し、返しのターンでこちらのトップが《鐘突きのズルゴ》。まあやる事ないんで的に《ズルゴ》を疾駆で出してフルパンしたら相手が投了。相手の方には大変失礼な事だが勝つ気が全く無かったのでライフ計算をしていなかった。負けましたと言われてはじめて足りていた事に気づく。大変失礼しました。
5戦目:緑単ランプ◯×◯
これに勝ってもオポ差でトップ8は微妙な状況。この時点で12位という順位だけ確認していざ対戦へ。1戦目はこちらのスピードに相手が付いてこれず勝ち。メインの相性はかなりいい。2戦目は《ジャディの横枝》にもたもたしている間に《精霊龍、ウギン》が登場。いや、でもまだ5ターン目ですが。3戦目は《横枝》を《自傷疵》で排除しつつ、とにかく速さで圧倒。相手の除去が薄いので《マラキールの解放者、ドラーナ》がこちらに残ってしまい打点が14点。これを見て相手が投了。ただ、このゲーム明確なミスがあり、5ターン目の《ドラーナ》と《激憤の巫師》の攻撃を《カルシスマの風》で躱されたのだが、この時手札には《乱撃斬》があった。《巫師》にはすでにカウンターが2つ乗り、パワーは4になっていたので、ここで《乱撃斬》を撃てばこの戦闘ダメージは軽減されなかった。普段気にしない能力とはいえ、しっかり確認してプレイしないといけない。皆さん、《乱撃斬》は《ショック》ではありません!《乱撃斬》は《ショック》ではありません‼︎
何とか波乱の5回戦を戦い抜き、運命の結果発表。
結果は…なんとギリ8位!最近ついてる!
9位の方とは勝ち数、オポまで同じでゲームウィンパーセンテージまでもつれ込み僅か3%で勝ち。しかもこちらの方は1回戦で当たってこちらが負けた方だったので大変申し訳ない気持ちになる。まあこれもついてるということか。
人生初のSEは1位抜けアブザンの
方とあたり×◯×で負け。やっぱりスイス全勝の人と後手から始まるのは厳しい。開き直ってゲームに臨めたので、真剣なやりとりの中でもすごく楽しい試合となった。
賞品の4パックと500円割引券を貰って帰宅。パックには期待していないけど、当たりだったらまた日記に書こう。
久々の日記。この日記勝った時しか書いてないな…。
今日はGP神戸に行けなかったので、晴れる屋休日スタンに参加。きっと日本中の強い人たちが神戸に集まっているのでデッキが頑張りゃ勝てるやろー的な軽い気持ちで参戦する。
それを証拠に、1回戦は嫁とアイマスカフェに行っていた関係で、間に合わず2回戦から参加。1回戦は不戦敗スタート。
1回戦:不戦敗 ××
2回戦:ティムールt黒 ◯×◯
通常のティムールより黒の分除去が濃く、若干厳しかったが先手ゲーで勝ち。
3回戦:ティムール ◯×◯
またゴリラかよ。得意の圧殺で勝ち。
4回戦:4Cラリー
お互い《血に染まりし勇者》から始まったので「同型か?」とお互いに思ったが違った。1戦目は速さで勝ち。2戦目は相手のラリーが決まって負け。3戦目は割と長引かされたが《血に染まりし勇者》が場に4枚出て勝ち。
5回戦:大オーロラ ◯◯
4-1ラインで当たるデッキとしては意外だったが除去の薄いデッキには強いんだ!
《マラキールの解放者、ドラーナ》が残って勝ち。
6回戦:アブザンアグロ ◯××
ここでアブザンに当たる。日本中のアブザンはみんな神戸にいるはずなのにおかしい。バグか?
しかも苦手の軽めのアブザン。《始まりの木の管理人》を連打されるとそこへの対処で除去を使いきってしまい、ずっとマウントを取られた状態になるのがしんどいところ。1戦目は押し切ったが2、3を捌かれて負け。
最終戦はIDを提案されたが、IDはしたことがなく、相手の方も、その結果どうなるかよくわからないということだったので、普通に対戦。負けてから思うIDの大切さ。
2敗は無理だろうなーと思いながら念のためスタンディングを確認。
まさかの8位入賞‼︎2000ポイントゲット!
2回戦からの参加は参加費も500円になるのでこれはお得。
そもそも40人くらいしかいなかったしやっぱGPの裏は穴場かな。
GPTの調整のつもりで出たけど、GPT分の運を使い果たした気がする。
今日はGP神戸に行けなかったので、晴れる屋休日スタンに参加。きっと日本中の強い人たちが神戸に集まっているのでデッキが頑張りゃ勝てるやろー的な軽い気持ちで参戦する。
それを証拠に、1回戦は嫁とアイマスカフェに行っていた関係で、間に合わず2回戦から参加。1回戦は不戦敗スタート。
1回戦:不戦敗 ××
2回戦:ティムールt黒 ◯×◯
通常のティムールより黒の分除去が濃く、若干厳しかったが先手ゲーで勝ち。
3回戦:ティムール ◯×◯
またゴリラかよ。得意の圧殺で勝ち。
4回戦:4Cラリー
お互い《血に染まりし勇者》から始まったので「同型か?」とお互いに思ったが違った。1戦目は速さで勝ち。2戦目は相手のラリーが決まって負け。3戦目は割と長引かされたが《血に染まりし勇者》が場に4枚出て勝ち。
5回戦:大オーロラ ◯◯
4-1ラインで当たるデッキとしては意外だったが除去の薄いデッキには強いんだ!
《マラキールの解放者、ドラーナ》が残って勝ち。
6回戦:アブザンアグロ ◯××
ここでアブザンに当たる。日本中のアブザンはみんな神戸にいるはずなのにおかしい。バグか?
しかも苦手の軽めのアブザン。《始まりの木の管理人》を連打されるとそこへの対処で除去を使いきってしまい、ずっとマウントを取られた状態になるのがしんどいところ。1戦目は押し切ったが2、3を捌かれて負け。
最終戦はIDを提案されたが、IDはしたことがなく、相手の方も、その結果どうなるかよくわからないということだったので、普通に対戦。負けてから思うIDの大切さ。
2敗は無理だろうなーと思いながら念のためスタンディングを確認。
まさかの8位入賞‼︎2000ポイントゲット!
2回戦からの参加は参加費も500円になるのでこれはお得。
そもそも40人くらいしかいなかったしやっぱGPの裏は穴場かな。
GPTの調整のつもりで出たけど、GPT分の運を使い果たした気がする。
このところブラックカンパニーばかり回していたので、たまには違うデッキも、と思いナヤバーンを組んでFNMに参加してみた。
1回戦:青黒コントロール ×◯◯
早さで圧倒的有利に立つも、残り6点まで追い込んだところで降り立った《精霊龍ウギン》をスルーしてしまい、回復されて負け。1回は殴っておかないといけないところだった。2戦目はお試しで入れた《カルデシュの火、チャンドラ》があっさり変身してしまい奥義までたどり着いて勝ち。3戦目も早さと火力で押し切って勝ち。
2回戦:アブザンアグロ ◯◯
常連仲間。組み合わせが発表されるやいなや「殺すぞ!」と威嚇される。小心な私は生まれたての子羊のように震えながら卓へ。ボコって勝ち。
3戦目:黒緑カンパニー ◯◯
先日久しぶりに再会できたハリーさんと。デッキ構成を予め教えて頂いていたのでこちらに若干有利がついたか序盤から順調に攻め、相手のカンパニーの外れもあって1戦目は勝ち。2戦目はサイドから入ってきた《クルフィックスの狩猟者》とゲインランドのシナジーが辛かったがセットランドの度に《アタルカの命令》をプレイして回復を許さない。
《異端の癒し手、リリアナ》に対しても《跳ね返す掌》が刺さりどうにか押し切り。やっぱり回復されるかどうかはこのデッキにとっては死活問題なのでそこを抑えられたのは大きかった。
2時間程度で組んだナヤバーンだったが初日はまずまず。高速のアグロと当たっていないのでサイドの使い心地がわからないが、引き続き調整を続けたい。
1回戦:青黒コントロール ×◯◯
早さで圧倒的有利に立つも、残り6点まで追い込んだところで降り立った《精霊龍ウギン》をスルーしてしまい、回復されて負け。1回は殴っておかないといけないところだった。2戦目はお試しで入れた《カルデシュの火、チャンドラ》があっさり変身してしまい奥義までたどり着いて勝ち。3戦目も早さと火力で押し切って勝ち。
2回戦:アブザンアグロ ◯◯
常連仲間。組み合わせが発表されるやいなや「殺すぞ!」と威嚇される。小心な私は生まれたての子羊のように震えながら卓へ。ボコって勝ち。
3戦目:黒緑カンパニー ◯◯
先日久しぶりに再会できたハリーさんと。デッキ構成を予め教えて頂いていたのでこちらに若干有利がついたか序盤から順調に攻め、相手のカンパニーの外れもあって1戦目は勝ち。2戦目はサイドから入ってきた《クルフィックスの狩猟者》とゲインランドのシナジーが辛かったがセットランドの度に《アタルカの命令》をプレイして回復を許さない。
《異端の癒し手、リリアナ》に対しても《跳ね返す掌》が刺さりどうにか押し切り。やっぱり回復されるかどうかはこのデッキにとっては死活問題なのでそこを抑えられたのは大きかった。
2時間程度で組んだナヤバーンだったが初日はまずまず。高速のアグロと当たっていないのでサイドの使い心地がわからないが、引き続き調整を続けたい。
久々にスタンの大規模大会に参加。
ここまで育てつづけた黒単t中隊(通称;Black CO.,Ltd)で参戦。
1回戦:白緑エンチャント ○××
1戦目はこちらが本来の動きでマウントを取りつづけて勝ち。2戦目は《万神殿の伝令》から《クルフィックスの狩猟者》《空位の玉座の印章》と繋がれ4/4天使が場に溢れる状況となり負け。3戦目も同じような流れで負け。《万神殿の伝令》《ニクス毛の雄羊》《前線の僧侶》などの小さなライフゲインが辛く、こちらの場を止めている《絹包み》や《払拭の光》が《ニクスの星原》でクリーチャー化されるとどうしようもない状況に。
2回戦:アブザンカンパニー ×○○
これは前に自分で試していた形。自分が試したときは白が不純物でしかなかった。
1戦目は相手のマナ基盤のもたつきに付け込み先手後手をひっくり返すも、むやみに攻めすぎて《アラシンの先頭に立つ者》から12点を一気に削られ負け。2戦目はやはり相手がマナを揃えるのにもたつき、展開力で押し切り。3戦目は後手なのでスピード勝負は不利と見てかなり重めに。序盤を徹底的に裁き、最後は《異端の癒し手、りリアナ》が奥義を決め相手が投了。相手がカンパニーを外したのもかなり大きかったが、3色にすると土地を多めに取らざるを得ず、そのリスクがある。《刃の隊長》《鱗の隊長》は強いけど。
3戦目:緑単タッチ白信心 ○○
緑絡みにありがちな《饗宴の主》が止まらない、《囁きの森の精霊》が《モーギスの匪賊》の前に無力。
4戦目:マルドゥコントロール ○×○
何かあんまり除去が飛んで来なくて勝ち。しょせんは運ゲー。
5戦目:緑赤信心 ×○○
某強豪プレイヤー。緊張の一戦。
1戦目はこちらが序盤から押しまくり、《饗宴の主》で制空権を得るも、相手がX=8で撃った《起源のハイドラ》が土地を7枚めくった後8枚目に《女王スズメバチ》を連れて来るファインプレイ。さすがこれが強豪の引きか!そのまま動けなくなり、負け。2戦目は相手のライフ2まで追いこんだ状態でこちらの場には《饗宴の主》と《苛まれし英雄》。しかし相手はここでまたもや《女王スズメバチ》!しかしこちらも大切に握り続けていた《苦痛の公使》をキャスト!すぐにそれをサクってトークンを一掃。ギリ勝ち。3戦目も熱戦となりこちらのライフが2、相手が6。相手の盤面は《囁きの森の精霊》や《歓楽者ゼナゴス》のトークンなどで10体以上のクリーチャーが。ターンを返せばもちろん負け。からのトップが《モーギスの匪賊》!こちらの引きも神懸かっていた。今日一熱い試合だった。
6戦目:ジェスカイウィンズ ××
ここでまさかのフィーチャーマッチ。しかも相手は顔見知り。上位卓に残って緊張していたので知り合いと当たれたのはよいタイミングだったかも知れない。
しかしゲームは気が緩んだせいかマリガン祭になってしまいあっさり負け。威嚇の通らない《ピア・ラナーとギラン・ラナー》のトークンが辛く、《カマキリの乗り手》がどうしようもなかった。
7戦目:赤単バーン ×○×
《カラデシュの火、チャンドラ》が入った新しい形。1戦目、序盤は《僧院の速槍》や《軍族童の突発》などで盤面を固めて、それを対処している内にチャンドラが出てきて後はこんがり。意外に簡単にひっくり返るし特にこちらは除去が入っていないのでとめる手段がなかった。2戦目はサイドから足した《胆汁病》がなぜか相手の《突発》と引くタイミングが完璧に一致し、一蹴。3戦目はそもそも後手でつらいうえに相手のサイドの《灼熱の血》が厳しく、焼き殺されて負け。
時間も時間だったのでここでドロップ。
気づいただけでも10回以上のプレイミスがあった。今日はそのミスった試合を引きと運ですべて取れたので勝ち越せたが、本来なら1-6とかでもおかしくなかった。
今環境が終わるまではこのデッキを使い倒すつもりなので、せめてミスを半分にできるよう練習したいと思う。
ここまで育てつづけた黒単t中隊(通称;Black CO.,Ltd)で参戦。
1回戦:白緑エンチャント ○××
1戦目はこちらが本来の動きでマウントを取りつづけて勝ち。2戦目は《万神殿の伝令》から《クルフィックスの狩猟者》《空位の玉座の印章》と繋がれ4/4天使が場に溢れる状況となり負け。3戦目も同じような流れで負け。《万神殿の伝令》《ニクス毛の雄羊》《前線の僧侶》などの小さなライフゲインが辛く、こちらの場を止めている《絹包み》や《払拭の光》が《ニクスの星原》でクリーチャー化されるとどうしようもない状況に。
2回戦:アブザンカンパニー ×○○
これは前に自分で試していた形。自分が試したときは白が不純物でしかなかった。
1戦目は相手のマナ基盤のもたつきに付け込み先手後手をひっくり返すも、むやみに攻めすぎて《アラシンの先頭に立つ者》から12点を一気に削られ負け。2戦目はやはり相手がマナを揃えるのにもたつき、展開力で押し切り。3戦目は後手なのでスピード勝負は不利と見てかなり重めに。序盤を徹底的に裁き、最後は《異端の癒し手、りリアナ》が奥義を決め相手が投了。相手がカンパニーを外したのもかなり大きかったが、3色にすると土地を多めに取らざるを得ず、そのリスクがある。《刃の隊長》《鱗の隊長》は強いけど。
3戦目:緑単タッチ白信心 ○○
緑絡みにありがちな《饗宴の主》が止まらない、《囁きの森の精霊》が《モーギスの匪賊》の前に無力。
4戦目:マルドゥコントロール ○×○
何かあんまり除去が飛んで来なくて勝ち。しょせんは運ゲー。
5戦目:緑赤信心 ×○○
某強豪プレイヤー。緊張の一戦。
1戦目はこちらが序盤から押しまくり、《饗宴の主》で制空権を得るも、相手がX=8で撃った《起源のハイドラ》が土地を7枚めくった後8枚目に《女王スズメバチ》を連れて来るファインプレイ。さすがこれが強豪の引きか!そのまま動けなくなり、負け。2戦目は相手のライフ2まで追いこんだ状態でこちらの場には《饗宴の主》と《苛まれし英雄》。しかし相手はここでまたもや《女王スズメバチ》!しかしこちらも大切に握り続けていた《苦痛の公使》をキャスト!すぐにそれをサクってトークンを一掃。ギリ勝ち。3戦目も熱戦となりこちらのライフが2、相手が6。相手の盤面は《囁きの森の精霊》や《歓楽者ゼナゴス》のトークンなどで10体以上のクリーチャーが。ターンを返せばもちろん負け。からのトップが《モーギスの匪賊》!こちらの引きも神懸かっていた。今日一熱い試合だった。
6戦目:ジェスカイウィンズ ××
ここでまさかのフィーチャーマッチ。しかも相手は顔見知り。上位卓に残って緊張していたので知り合いと当たれたのはよいタイミングだったかも知れない。
しかしゲームは気が緩んだせいかマリガン祭になってしまいあっさり負け。威嚇の通らない《ピア・ラナーとギラン・ラナー》のトークンが辛く、《カマキリの乗り手》がどうしようもなかった。
7戦目:赤単バーン ×○×
《カラデシュの火、チャンドラ》が入った新しい形。1戦目、序盤は《僧院の速槍》や《軍族童の突発》などで盤面を固めて、それを対処している内にチャンドラが出てきて後はこんがり。意外に簡単にひっくり返るし特にこちらは除去が入っていないのでとめる手段がなかった。2戦目はサイドから足した《胆汁病》がなぜか相手の《突発》と引くタイミングが完璧に一致し、一蹴。3戦目はそもそも後手でつらいうえに相手のサイドの《灼熱の血》が厳しく、焼き殺されて負け。
時間も時間だったのでここでドロップ。
気づいただけでも10回以上のプレイミスがあった。今日はそのミスった試合を引きと運ですべて取れたので勝ち越せたが、本来なら1-6とかでもおかしくなかった。
今環境が終わるまではこのデッキを使い倒すつもりなので、せめてミスを半分にできるよう練習したいと思う。
黒への信心を高めるという事
2015年7月18日 TCG全般 コメント (2)
最近黒単ばかりを使って敬愛する黒いカードへの信心を高め続けてきた。
そして遂に報われる時がきた。
《異端の癒し手、リリアナ》4枚集合。
今回はボックス買いをやめ、プレリキットのパックとバラ買いしたパック20パックあまりを剥いたが、何とリリアナ様が4枚登場。神話レアをパックから4枚出したのは初めての経験。
信心深いということは大事な事であると改めて思い知った。
4枚使えるかどうかはわからないけど、20日の神挑戦者決定戦にはこのカードを使ったデッキで臨みたい。
そして遂に報われる時がきた。
《異端の癒し手、リリアナ》4枚集合。
今回はボックス買いをやめ、プレリキットのパックとバラ買いしたパック20パックあまりを剥いたが、何とリリアナ様が4枚登場。神話レアをパックから4枚出したのは初めての経験。
信心深いということは大事な事であると改めて思い知った。
4枚使えるかどうかはわからないけど、20日の神挑戦者決定戦にはこのカードを使ったデッキで臨みたい。
ブラック・カンパニー
2015年6月25日 TCG全般 コメント (2)このところめっきりスタンに興味がなくなり、主にEDHにマジック愛を注いでいたため
日記の更新もまったくしていなかったが、最近また新しいデッキを組んだのでその感想を少々。
組んだデッキは題して「ブラック・カンパニー」
残業代も出ず、休日出勤も当たり前といった感じのネーミングになってしまったが、
そのデッキ名とは裏腹にスペックはまずまず。
「カンパニー」というからには、今話題のあのカード<集合した中隊>を採用したデッキ。
緑は使わないと心に決め、他の高額カードはほとんど手放してしまったが、なぜかこのカードは手元に3枚も残っており、いつ売ろうかと思案しているうちに手放せなくなっていた。
スペックとしては申し分ないカードであることはわかっていたが、そもそも「緑」という色にとらわれ、使いどころなくストレージの肥やしと化していたのだが、よく考えると緑以外のクリーチャーも出せるし、そもそもこいつを経由すれば色に関係なくクリーチャーが展開できるということに気が付き、「これは使わない手はない!」ということで早速手元にあった黒単戦士デッキに投入。その後試行錯誤を重ね、現時点ではこんな感じに。
苛まれし英雄 4
血に染まりし勇者 4
マルドゥの影槍 4
血顎の憤怒鬼 4
苦痛の予見者 4
モーギスの匪賊 4
血顎の狂信者 2
マルドゥの強襲指揮者 2
饗宴の主 2
集合した中隊 4
胆汁病 2
毒塗り 1
強大化 1
沼 10
ラノワールの荒原 4
マナの合流点 2
ジャングルのうろ穴 1
血染めのぬかるみ 4
汚染された三角州 1
<集合した中隊>を使う都合上、クリーチャー以外のスペルを極力削る必要があり、それらを引けなくても勝てる構成にする必要がある。
そもそもベースの黒単戦士自体が強いので<中隊>を引けなくても十分戦えるが、<中隊>を足したことによりアグロ特有の息切れにも強くなり、盤面を更地にされた状態から返しのターンで相手を葬り去るということもできるようになった。
メインで撃って<モーギスの匪賊>+αの動きがもはや詐欺レベルで、相手もまさか盤面更地、手札1枚の状態から捲られるとは思っておらず、これまでの黒単にはなかった「逆転勝ち」を狙えるようになった。
それまでの引き具合を見て、<匪賊>を引いていなければこちらのメインまで待ち、<匪賊>に期待できないなら相手のエンドに撃って<血顎の憤怒鬼>+戦士を狙うという複数の選択肢もあり、勝ちにつながる柔軟性も増した。
無駄に入っているフェッチランド5枚も実は非常に重要な役割を担っており、<中隊>で土地をめくるリスクを下げる「圧縮」と<中隊>でボトムに送ってしまった<中隊>を再び引ける状態にする「循環」の意味を兼ねている。
<匪賊>に頼ると必ず「アブザンがー」と喚く人がいるが、サイドから<無慈悲な処刑人>を4積みすると1マナクリーチャーだけで殴り殺せる。
リセットされた時よりも相手に先にマウントをとられたときの方が負けに直結する可能性が高い。
除去スペルが少ないのでテンポよくマナレシオの高いクリーチャーを展開されると非常に厳しい。
相手にはどこかで足踏みしてもらわないといけない、という点は従来のアグロと変わりない。
もしかして<苦痛の予見者>より<棲み家の防御者>の方が強いのでは、と思ったりもするがこれ以上バランスを崩して事故りたくないので取りあえずは今環境はこのまま行こうと思う。
日記の更新もまったくしていなかったが、最近また新しいデッキを組んだのでその感想を少々。
組んだデッキは題して「ブラック・カンパニー」
残業代も出ず、休日出勤も当たり前といった感じのネーミングになってしまったが、
そのデッキ名とは裏腹にスペックはまずまず。
「カンパニー」というからには、今話題のあのカード<集合した中隊>を採用したデッキ。
緑は使わないと心に決め、他の高額カードはほとんど手放してしまったが、なぜかこのカードは手元に3枚も残っており、いつ売ろうかと思案しているうちに手放せなくなっていた。
スペックとしては申し分ないカードであることはわかっていたが、そもそも「緑」という色にとらわれ、使いどころなくストレージの肥やしと化していたのだが、よく考えると緑以外のクリーチャーも出せるし、そもそもこいつを経由すれば色に関係なくクリーチャーが展開できるということに気が付き、「これは使わない手はない!」ということで早速手元にあった黒単戦士デッキに投入。その後試行錯誤を重ね、現時点ではこんな感じに。
苛まれし英雄 4
血に染まりし勇者 4
マルドゥの影槍 4
血顎の憤怒鬼 4
苦痛の予見者 4
モーギスの匪賊 4
血顎の狂信者 2
マルドゥの強襲指揮者 2
饗宴の主 2
集合した中隊 4
胆汁病 2
毒塗り 1
強大化 1
沼 10
ラノワールの荒原 4
マナの合流点 2
ジャングルのうろ穴 1
血染めのぬかるみ 4
汚染された三角州 1
<集合した中隊>を使う都合上、クリーチャー以外のスペルを極力削る必要があり、それらを引けなくても勝てる構成にする必要がある。
そもそもベースの黒単戦士自体が強いので<中隊>を引けなくても十分戦えるが、<中隊>を足したことによりアグロ特有の息切れにも強くなり、盤面を更地にされた状態から返しのターンで相手を葬り去るということもできるようになった。
メインで撃って<モーギスの匪賊>+αの動きがもはや詐欺レベルで、相手もまさか盤面更地、手札1枚の状態から捲られるとは思っておらず、これまでの黒単にはなかった「逆転勝ち」を狙えるようになった。
それまでの引き具合を見て、<匪賊>を引いていなければこちらのメインまで待ち、<匪賊>に期待できないなら相手のエンドに撃って<血顎の憤怒鬼>+戦士を狙うという複数の選択肢もあり、勝ちにつながる柔軟性も増した。
無駄に入っているフェッチランド5枚も実は非常に重要な役割を担っており、<中隊>で土地をめくるリスクを下げる「圧縮」と<中隊>でボトムに送ってしまった<中隊>を再び引ける状態にする「循環」の意味を兼ねている。
<匪賊>に頼ると必ず「アブザンがー」と喚く人がいるが、サイドから<無慈悲な処刑人>を4積みすると1マナクリーチャーだけで殴り殺せる。
リセットされた時よりも相手に先にマウントをとられたときの方が負けに直結する可能性が高い。
除去スペルが少ないのでテンポよくマナレシオの高いクリーチャーを展開されると非常に厳しい。
相手にはどこかで足踏みしてもらわないといけない、という点は従来のアグロと変わりない。
もしかして<苦痛の予見者>より<棲み家の防御者>の方が強いのでは、と思ったりもするがこれ以上バランスを崩して事故りたくないので取りあえずは今環境はこのまま行こうと思う。
先日PPTQに参戦。その前のFNMで好調だった赤単を引っさげて。
結果は2-4と惨敗。
何故⁈答えは簡単。赤単がメチャメチャ難しくなったから。
RTRの頃から赤単を使い続けているが、当時の赤単と違い挙動が増えすぎている。
1.疾駆
通常は疾駆せず普通にキャスト、相手が全体除去持ってそうなら疾駆でキャスト、と思っている人も多いと思うが多分それがそもそも間違っている。正解はわからないが、ここにかなり細かい計算が必要なのだと思う。その疾駆クリーチャーがDTKの1マナだけでも《鐘突きのズルゴ》《稲妻の狂戦士》と4積みしたいカードが2種も入ったため以前の赤単のように順番に並べ行くだけでは到底勝てないと感じた。
2.パンプ
前述の《稲妻の狂戦士》に代表されるように《火飲みのサテュロス》など火吹き能力を持っているクリーチャーが増え、これまた選択肢を増やしている。そのままだと通されるがパンプすると除去られることも多く、除去をわかった上で敢えて避雷針にするのか、第2メインで別の動きをするのかなど迷う場面が明らかに増えた。
3.果敢
赤単なら高い確率で採用されているであろう《僧院の速槍》の果敢をいかに使うかも難しい。相手のターンエンドで火力を相手クリーチャーに打ち込んで除去するのか、こちらのターンまで待って果敢誘発を狙うのか、これまた状況によって様々な選択を迫られる。
4.線の細さ
これはスライの宿命なので今更感はあるが、ブン回らなかった時にどうするかは永遠の課題である。自分の経験ではここに一番上手い下手が出ると思う。先日のPPTQではベスト8に赤単が1つ残った。このデッキを使っていた人は毎ターン毎ターンじっくりと考え常にダメージ計算をし、火力を本体に撃つのかクリーチャーを焼くのか、チャンプブロックするのかダメージを通すのかを本当に丁寧に考えてプレイされていた。3試合ほど最初から最後まで横で見ていたが本当にきっちり且つギリギリで勝利されており、つくづく熟考を要求するデッキであると痛感させられた。
暫く赤白ミッドレンジという割と何でもできるテンポのとりやすいデッキを使っていた為もあるのか今環境の赤単は絶望的にわからない。赤単は暫く休んでもう少し線の太い、選択肢の少ないデッキを模索したい。SCGの結果を見てもわかるように赤単は上手い人が使えば本当に強いデッキだと思うので、つくづく自分腕の無さが悔やまれる。
結果は2-4と惨敗。
何故⁈答えは簡単。赤単がメチャメチャ難しくなったから。
RTRの頃から赤単を使い続けているが、当時の赤単と違い挙動が増えすぎている。
1.疾駆
通常は疾駆せず普通にキャスト、相手が全体除去持ってそうなら疾駆でキャスト、と思っている人も多いと思うが多分それがそもそも間違っている。正解はわからないが、ここにかなり細かい計算が必要なのだと思う。その疾駆クリーチャーがDTKの1マナだけでも《鐘突きのズルゴ》《稲妻の狂戦士》と4積みしたいカードが2種も入ったため以前の赤単のように順番に並べ行くだけでは到底勝てないと感じた。
2.パンプ
前述の《稲妻の狂戦士》に代表されるように《火飲みのサテュロス》など火吹き能力を持っているクリーチャーが増え、これまた選択肢を増やしている。そのままだと通されるがパンプすると除去られることも多く、除去をわかった上で敢えて避雷針にするのか、第2メインで別の動きをするのかなど迷う場面が明らかに増えた。
3.果敢
赤単なら高い確率で採用されているであろう《僧院の速槍》の果敢をいかに使うかも難しい。相手のターンエンドで火力を相手クリーチャーに打ち込んで除去するのか、こちらのターンまで待って果敢誘発を狙うのか、これまた状況によって様々な選択を迫られる。
4.線の細さ
これはスライの宿命なので今更感はあるが、ブン回らなかった時にどうするかは永遠の課題である。自分の経験ではここに一番上手い下手が出ると思う。先日のPPTQではベスト8に赤単が1つ残った。このデッキを使っていた人は毎ターン毎ターンじっくりと考え常にダメージ計算をし、火力を本体に撃つのかクリーチャーを焼くのか、チャンプブロックするのかダメージを通すのかを本当に丁寧に考えてプレイされていた。3試合ほど最初から最後まで横で見ていたが本当にきっちり且つギリギリで勝利されており、つくづく熟考を要求するデッキであると痛感させられた。
暫く赤白ミッドレンジという割と何でもできるテンポのとりやすいデッキを使っていた為もあるのか今環境の赤単は絶望的にわからない。赤単は暫く休んでもう少し線の太い、選択肢の少ないデッキを模索したい。SCGの結果を見てもわかるように赤単は上手い人が使えば本当に強いデッキだと思うので、つくづく自分腕の無さが悔やまれる。
PPTQミルウォーキー 1
2015年3月2日 TCG全般晴れる屋で行われたPPTQに参加。
自分の戦績は惨憺たる結果となったがいつもお世話になっているヤナガワさんが優勝‼︎
ドロップして先に帰ってしまったのでその瞬間に立ち会えずおめでとうも言えなかったが改めて、ヤナガワさんおめでとうございます!PTQでのご活躍心からお祈りしております。
自分の戦績は惨憺たる結果となったがいつもお世話になっているヤナガワさんが優勝‼︎
ドロップして先に帰ってしまったのでその瞬間に立ち会えずおめでとうも言えなかったが改めて、ヤナガワさんおめでとうございます!PTQでのご活躍心からお祈りしております。
PTQタルキール龍紀伝
2015年2月11日 TCG全般 コメント (2)本日は晴れる屋TCで行われたPTQに参戦。
現行形式で行われる最後のPTQということもあり、211名が参加する予想どおりの長丁場8回戦となった。
1回戦:アブザンアグロ 〇〇
押しも押されもせぬトップメタ筆頭デッキ。数は多いと予想していたがいきなり初戦から激突。《羊毛鬣のライオン》《先頭に立つものアナフェンザ》《包囲サイ》とテンポ良く展開されるが、こちらも《岩への繋ぎ止め》や《かき立てる炎》でテンポを取り返しながら攻めて勝ち。サイド後はガチガチにメタっていけるので気分も楽。
2回戦:4色リアニ 〇×〇
基本的にアブザンアグロのような序盤の展開。《エレボスの鞭》を置かれてヒヤッとするも回り出す前に押しきって勝ち。2戦目は仕方なく繋ぎ止めたサイが《スゥルタイの魔除け》で戻ってきてしまい負け。3戦目はテンポをとって相手に何もさせず勝ち。
3回戦:赤白ミッドレンジ ××
嫌な同型対決。いつもいろいろご指導いただいているM氏によると「同型の《突発》がキツイ」とのことだったが、そのとおりだった。結構致命的ですね、これ。
4回戦:アブザンアグロ ××
このマッチはいかにテンポよく除去っていけるかが勝負。しかし思うように除去を引けず、もたもたしているうちに《ソリン》が着地してしまいライフレースで敗北。
5回戦:ジェスカイテンポ ×〇〇
某神様と対戦。(ここまで書くと誰だかわかりますね、すみません)
プレイングに差がありすぎるので、とにかく丁寧に除去しチャンスを逃さず撃って出ることを意識。
1戦目は先手を取られたこともあり《カマキリ》や《扇動者》が止められず負けたが、2戦目先手で取り返し、迎えた3戦目は残りライフ8の盤面で《魂火の大導師》をコントロールしながら《神々の憤怒》を撃って12点のライフを得るというプレイで巻き返し逆転勝ち。
6回戦:アブザンアグロ 〇〇
もうアブザンは疲れました。
7回戦:ジェスカイビート 〇〇
《速槍》《速槍》《万神殿の兵士》と展開してくるちょっと変わったジェスカイ。
1戦目ダブルマリガンのうえ、上記のように展開され負けを覚悟したが、速いデッキが何をされたら嫌かは痛いほどわかっているので、「とにかく丁寧な対処」と「不用意に動かない」を心がけ勝ち。2戦目も深く受けて勝利。
8戦目:ティムールアグロ 〇×〇
ほとんど対戦経験がなく、苦手意識のあるデッキ。《バイオゴリラ》怖いお。
1戦目、下手に動くとマウントを取られそうだったのでとにかく除去を浴びせ倒して辛勝。2戦目はそもそも後手のうえに後手後手に回り、どこからともなく飛んできた《火口の爪》に焼かれ死ぬ。「負けですか?-マリガンマスター最後の言葉」。
3戦目は有効なサイドがないのでメインに戻してブン回りプランを目指す。期待通りブン回って勝ち。
結果6ー2で何とか20位以内に滑り込めた模様。
200人超えの大会でこの成績なら満足の行く結果。あと1勝していたらトップ8だったことはちょっと悔やまれるがさすがにそれは贅沢過ぎる。
この結果が出せたのも調整会に参加させてくれたり、いつもアドバイスをくれるF.C勢の皆さんのおかげ。やっぱり練習と調整は大事。
皆さん本当にありがとうございます。今日1日一緒に戦ったSさんもお疲れ様でした。また一緒に大会出ましょう!
この調子でBMOも頑張るぞ!
現行形式で行われる最後のPTQということもあり、211名が参加する予想どおりの長丁場8回戦となった。
1回戦:アブザンアグロ 〇〇
押しも押されもせぬトップメタ筆頭デッキ。数は多いと予想していたがいきなり初戦から激突。《羊毛鬣のライオン》《先頭に立つものアナフェンザ》《包囲サイ》とテンポ良く展開されるが、こちらも《岩への繋ぎ止め》や《かき立てる炎》でテンポを取り返しながら攻めて勝ち。サイド後はガチガチにメタっていけるので気分も楽。
2回戦:4色リアニ 〇×〇
基本的にアブザンアグロのような序盤の展開。《エレボスの鞭》を置かれてヒヤッとするも回り出す前に押しきって勝ち。2戦目は仕方なく繋ぎ止めたサイが《スゥルタイの魔除け》で戻ってきてしまい負け。3戦目はテンポをとって相手に何もさせず勝ち。
3回戦:赤白ミッドレンジ ××
嫌な同型対決。いつもいろいろご指導いただいているM氏によると「同型の《突発》がキツイ」とのことだったが、そのとおりだった。結構致命的ですね、これ。
4回戦:アブザンアグロ ××
このマッチはいかにテンポよく除去っていけるかが勝負。しかし思うように除去を引けず、もたもたしているうちに《ソリン》が着地してしまいライフレースで敗北。
5回戦:ジェスカイテンポ ×〇〇
某神様と対戦。(ここまで書くと誰だかわかりますね、すみません)
プレイングに差がありすぎるので、とにかく丁寧に除去しチャンスを逃さず撃って出ることを意識。
1戦目は先手を取られたこともあり《カマキリ》や《扇動者》が止められず負けたが、2戦目先手で取り返し、迎えた3戦目は残りライフ8の盤面で《魂火の大導師》をコントロールしながら《神々の憤怒》を撃って12点のライフを得るというプレイで巻き返し逆転勝ち。
6回戦:アブザンアグロ 〇〇
もうアブザンは疲れました。
7回戦:ジェスカイビート 〇〇
《速槍》《速槍》《万神殿の兵士》と展開してくるちょっと変わったジェスカイ。
1戦目ダブルマリガンのうえ、上記のように展開され負けを覚悟したが、速いデッキが何をされたら嫌かは痛いほどわかっているので、「とにかく丁寧な対処」と「不用意に動かない」を心がけ勝ち。2戦目も深く受けて勝利。
8戦目:ティムールアグロ 〇×〇
ほとんど対戦経験がなく、苦手意識のあるデッキ。《バイオゴリラ》怖いお。
1戦目、下手に動くとマウントを取られそうだったのでとにかく除去を浴びせ倒して辛勝。2戦目はそもそも後手のうえに後手後手に回り、どこからともなく飛んできた《火口の爪》に焼かれ死ぬ。「負けですか?-マリガンマスター最後の言葉」。
3戦目は有効なサイドがないのでメインに戻してブン回りプランを目指す。期待通りブン回って勝ち。
結果6ー2で何とか20位以内に滑り込めた模様。
200人超えの大会でこの成績なら満足の行く結果。あと1勝していたらトップ8だったことはちょっと悔やまれるがさすがにそれは贅沢過ぎる。
この結果が出せたのも調整会に参加させてくれたり、いつもアドバイスをくれるF.C勢の皆さんのおかげ。やっぱり練習と調整は大事。
皆さん本当にありがとうございます。今日1日一緒に戦ったSさんもお疲れ様でした。また一緒に大会出ましょう!
この調子でBMOも頑張るぞ!