先日の日記にも書いたように、あまりにも勝てないので思いきってデッキを変更。新環境になってからずっと使っていたジェスカイテンポをあきらめマルドゥアグロに変更。

今のことろ小さな大会ではあるが、3ー0、3ー0と2大会続けて全勝。まずまずの出だし。

ジェスカイと違いを感じるのは「確定除去の多さ」

<岩への繋ぎ止め><残忍な切断><はじける破滅>と強力な除去を満載できるところが、除去を火力にたよっているがために、タフ5に手も足もでなくなるジェスカイとの最大の違い。

山さえあれば2ターン目であろうが、3ターン目であろうが大物を処理できる<繋ぎ止め>、呪禁持ち、プロテクションも関係なく除去れる<破滅>、自ターンで打っても別の動きもできる<切断>それぞれ強力で、サイドからはさらに<完全なる終わり>と<異端の輝き>も取れるので盤面を完全に制圧されるという場面が非常に少ないように思う。

ただ個人的に「サイド後、先手」が難しいように感じている。

サイド後後手なら完全にコントロールに寄せて除去に継ぐ除去で相手を枯渇させ、最後は<エルズペス>にお願いする、というプランに振り切れるが、先手だと基本的にクリーチャーを残さざるを得ず、そうなると全体除去をあまり積めないというジレンマに陥る。

特に緑絡みなどはデカブツをマナ加速から並べて来たり、<女王スズメバチ>などマルドゥが苦手とするカードを使って来るので、盤面で勝つにはどうしても全体除去が必要になるが自分のクリーチャーも巻き込まれるためこのあたりのサイドの加減が非常に難しい。最新のレシピではcip対策に<静翼のグリフ>をサイドに3枚も積んでいるものもあるのはこういったジレンマをうまく解消するためのようだが果たして強いのか、、、?後ほど動画を見て研究しよう!

あと、練習・経験は大事だな、と思った出来事が1つ。

先日のGPTでこのアタックが通れば勝てる、という場面でペスのトークン6体でアタック。それに<胆汁病>を合わせられあえなく投了、という場面があった。しかし後々考えてみると、実は手札に除去があり、<胆汁病>の対象になったトークンを自分で除去していれば5点通って勝ちだった。

非常に悔しい体験だったが、何と先日全く同じ状況が発生し、今度は冷静に自分のトークンを除去して勝利することができた。

冷静に考えることは勿論大事だが、こうして経験から学ぶのも大事だと思った。


悔やまれるのは失敗したのがGPTで、成功したのがFNMだったこと、、、。
逆ならもっとよかったのに。

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